れんねメモ

書籍執筆日記7月号

近況です。お待たせしています。
書籍の販売は、もうしばらく先になりそう。

最近、お客さんによく聞かれるようになってきたので、ちょっと書籍が出るまで、状況に変化が起こった時に書く日記を、連載しようと思います。
「書籍執筆日記」です。
何のひねりも無いタイトルですみません。

では、ここまでのあらすじ。
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物語は2016年の3月まで遡る。

【2016年の3月初旬】
突然「ギャラクシーブックス」と名乗る出版社から「本を一緒に出しませんか?」と電話が入った。そう。今回出る本の出版社は「ギャラクシーブックス」と言う会社。
お客さんの中には、知ってる方もおられたのだが、私は本とか読まない人なので、全然知らなかった。なので最初は、どーせまた、よくある宣伝広告を載せませんか?と言った類のセールスの電話だと思っていた。

でも、どーも話が違う。翌日、担当者が訪ねて来られ、よくよく話を聞いたら、ちゃんとした本を出版すると言う話。
それもアマゾンからオンデマンド方式で出されるとか。これがまたよく分からないけど、ようは小ロット生産みたいなものか?売れれば、コンビニとかでも置かれるようになるらしい。
ただ、出版には執筆者もある程度、出資する必要があるとの事。その金額は、書いてよいのか分からないので伏せておくが、多分検索したらすぐ出てくると思う。

聞けば、どーも「ゆらとふるへ」のサイトが、編集の方で以前からマークされていたらしい。そんな時にアマゾンから、新しいタイプの癒し本を出したいと言う話があったらしく、そこで今回この話がこちらに来たようだ。

ここですぐに「心応理」の本なら書いてもイイかもと思った。心応理本は、いずれは自費出版で出そうと思っていたからだ。なので、ある程度のプロットが、頭の中で出来ていたので、ちょうどイイかなと思った。

一週間後に編集会議があるらしく、そこで企画として提案したいと言う事だった。とりあえず心応理本の方向性で、イメージが伝わる様に、最初の2~3ページのイメージをイラストと一緒に作ってみた。
なんか、漫画家をやってた頃のドキドキが、ちょっと甦ってきた。ああ、こんな感じで楽しかったよなぁと、あのワクワクした感じが再び味わえるとは、何だかちょっと嬉しかった。まぁ、漫画家の頃は、このドキドキワクワクが、締切近くになると、ドキドキヒヤヒヤになり、胃が痛くなるのだが。今回は、そんな締切も特にないので、胃は快調のままで行けそう。

【2016年3月中旬】
ある夜、担当さんから電話があり、書籍化の審査に無事に通過したとの連絡があった。本全体に、漫画を絡める癒し本と言うのが、今までに無い企画なので、えらく期待されていると聞かされて、こちらもちょっと気合が入ってきた。早速、プロットをさらに詰めて、第一章を試し書きしていくことになる。

ただ、書きながら、なんか漫画家デビューの頃の事が色々思い出された。そして、これ‥果たして売れるんだろうか?と言う不安も出てきた。
「ゆらとふるへ」の読み切りが掲載される時も、今までにない幽霊ドラマとして、担当さんらには期待されてはいた。でも実際には全然人気票が取れなかった。
ただ、あの読み切りは、未だにたまーにお客さんや、知り合いの中に覚えている人が出てきて「妙に記憶に残ってる」とか、「あれは何となく印象に残ってる」と言う風に聞かされて、驚かされる事がある。なんか、そういうマイナー路線が、自分には合ってるのかなと思った。
この本もそう売れるとは思わないけど、売れなくてもイイから、読む人にとって、じっくり沁み込んでくるような、深みのある内容にしたいと思い、第一章から結構何度も書き直した。

【2016年4月】
第一章がまとまってきたので編集部に送信。同時に、登場するキャラクターのデザインも決めていく。進行役キャラも、当初は「プジャ君」で行く予定だったのだが‥。実はこのプジャ君、お客さんから聞かされて分かったのだが、どう見てもプジャくんにそっくりな、某施設のゆるキャラがいる。風呂敷や結び目と言い、色まで同じ。
でもその施設が出来たのは2007年頃。

そもそもプジャくんは、2001年頃に私が講談社マガジンの連載企画の為にデザインした「妖怪」なのだ。だからああ言う昭和でレトロな風呂敷を使ったキャラなのだ。
その連載企画は没ったのだが、その風呂敷妖怪(当時の通称「ぺしゃりん」)が、ちょっと可愛くて気に入っていたので、3Dモデルにして「ゆらとふるへ」で公開していた。
その3Dモデルでは、今のプジャくんとは少し違って、身体は黄色で風呂敷が緑だった。そして、その某施設のゆるキャラも身体が黄色で風呂敷が緑なのだ。
ぺしゃりんに口を付けて、風呂敷にペンを刺してるだけの様なデザイン。胸の結び目まで同じ。これって、やられたよなぁと思った。

まぁでも、別に訴えたりするつもりもない。おそらくここまで同じと言う事は、施設側が素人のデザイナーに、たまたまイメージ検索で出て来た「ぺしゃりん」を見て、「このキャラに口を付けて、風呂敷にペンを背負わせた感じでどうかな?」みたいな安易な依頼の仕方で出来たキャラなんだろうなと想像できる。

でなきゃここまでそっくりなキャラをデザインする様なプライドの無いデザイナーは普通居ないと思う。似た様な事は漫画の業界でもよくあるし、私も編集とのやり取りの中で、知らず知らずに誰かの演出をパクってる様な事もあったんじゃないかと時々思う。
イラストの仕事でも「このイラストみたいな絵柄にして」とか、お客さんに普通に指示される事もたまにある。権利的な責任はこちらで負うからと、お得意さんに言われたら断るのも難しい。

まぁ、ちょっと話がそれたが、そういう事もあるので、自分の権利は自分で守るしかないと言う事で、今回この本に登場する進行役キャラは、新たにデザインして、しかもこれを商標登録してみる事にした。この進行役キャラを、今後ここれんねサイト上でも多用したいし、この本の2冊目の構想もあり、そこでも出したい。
なので今回はしっかりガードしようと思い、決めた。ちなみに執筆原稿については、基本的にタイムスタンプサービスを使って、何月何日の時点でこの執筆文章は私が書いたと証明が取れる形にして保存している。

【2016年5月】
案内役キャラの商標登録申請が済む。10月頃結果が出るとの事。そして原稿の方は第二章まで出来上がる。

【2016年6月】
第三章以降は調子が出てきて、6月下旬には第五章まで一気に仕上がった。本は第五章までで、およそ180ページ弱。仮状態の原稿とはいえ、4ヶ月弱で書き上げたのは、結構いい感じのペースじゃないかなと思う。でもかなり荒い状態なので、ここから再度全体を見直して、書き直していく。

あと、ページ数の調整もしっかり検討していく。180ページで1700円前後の定価の予定。でも、私としては出来れば1600円代におさえたい。結構1700円代の本と、1600円代の本と、印象が違ってくると思う。出来るだけ買ってみようと思わせる価格にしたい。でもあまりページを減らすと伝えきれない部分も出てくる。もう自分の印税を削る形でイイので、1600円代に収まる様に担当さんと調整していく事にする。

【2016年8月】
ようやく全体がまとまって、文章部分はもう完成と言う感じになった。で、ここからがまた大変。漫画部分に取り掛かる。漫画部分は当初、漫画専用の「CLIP STUDIO PAINT」と言うアプリで制作し始めていた。
しかしここにきて、どーも主人公達の巻き毛を描くのが面倒でコピーしまくるのだが、それがまたチマチマ直していくのも面倒。これ多分描いてるうちに顔とか髪型とか変わってくるよなぁ…キャラクターのデザイン自体も安易な気がして、後から変更したくなるだろうなぁなどと、色々不安が出てきた。
しかもページ数にして漫画は50ページほどあるので、漫画家時代だったら一人で1か月ぐらいかかる量。これを普段の仕事のかたわら進めるとなると、何ヶ月かかるだろうと。

ここでいかに手を抜くかを考え始め、奇策にうち出る事にした。それはキャラクターをイラストレーターと言うアプリのシンボルを活用して描いていく手段だ。
イラストレーターでも、漫画の様に強弱のある線が表現できる。しかしそれ以上に使えるのはシンボル機能だ。元の絵を変更した時、シンボルでコピーした絵も自動で変更される機能。CADや3Dソフトで言うインスタンス、分身の術の様なものだ。

一度髪型を描いてコピーして使えば、後から髪型を替えたくなった時、元の髪型さえ変更すれば、全部一気に変更されるのだ。これを利用して、もうキャラクターそのものを全部シンボル化してみる事にした。顔の向きも、基本的に、正面、斜め横、横、斜め背面、背面だけにして描いていく。しかも各キャラは髪型のみを変更して、顔も身体も全部同じ(笑)。

学生の頃、髪型が違うだけで顔がみな同じ様な漫画を描く友達はよくいたが、中には斜め向きでしか顔が描けなくて、その斜め向きの顔だけで、漫画を描いていた友達もいた。これはこれである意味スゴイと思った。

そんな学生技を元プロだった私がやろうとしてるのだ(笑)。なんて逆転の発想と言うか、単に横着な流用発想。でも、これで後からいくらでも、顔や髪形を変更できる。楽なのだ。
そしてもう一つ、数年後に電子書籍になる事でもあれば、漫画部分をカラーに出来るので、その時にこのシンボル機能を使えば、一気に簡単にカラー変更が出来ていくので、かなり手間が省けるはずだ。衣装とかも、その発売される頃の年代や季節に合わせて変更する事も出来るだろう。

これがなかなかイイ感じに活用できた。簡単な絵柄でもあるので、案外これが自然に見える。これはイケル!と思い、流用描きで進めていった。

ここれんね-執筆本

こうしてみると、なんかすごい。数えてないけどシンボル数ってどっかに数が出るんだろうか。

【2016年11月】
以前、申請していた商標登録が無事に完了した。こんな感じで証書が送られてきた。なかなかカッコイイ。

ここれんね-執筆本

【2017年1月初旬】
そしてようやく表紙も含めて50ページの漫画部分も完成させることが出来た。早速、編集部に送信。これで後は校正に入る。当初、原稿納品後2~3か月で販売になると聞かされていたので、4月ぐらいに発売かなと思っていた。
まぁでも、校正とかも入るだろうから、余裕も見て販売希望日を5月15日で出しておいた。(単に葵祭が好きなので、この日にした)

1月末に、まず漫画の修正が入る。当初は漫画のセリフなどの文字も、編集部で入れてもらうつもりだったのだが、よく考えたら漫画業界と違うので、そう言う事が色々難しい様だった。なので急遽、利用フォントの商用利用の確認などしてもらった上で、漫画の文字もこちらで入れてアウトライン化(文字フォントをイラストデータにする作業)して提出しなおす。

【2017年3月下旬】
ようやく初回校正が来た。あちこち直すのかと思ったら、修正は基本的に編集の方で結構やってくれるようだ。表現を変更しなきゃならない様な所とかを中心に修正。全て直して3月末に提出。

【2017年5月初旬】
2回目の校正が来る。今度は漫画データの方で、アウトラインが取れてなかったところや、透明効果が使われているところが見つかって修正。いつも仕事上で関わっていた印刷業者さんの所では、特に透明効果は問題が出ないものだから、普通に多用してしまっていて気付かなかった。これまた多くのイラストを修正。
また文章の方も、私がワードで基本のMSゴシックのまま出してたので、もしかすると私にこだわりがあって、あえてゴシックにしたいと思われてしまったのか、原稿が全てゴシックで作られていたので、ちょっとビックリした。
縦書きは基本的に明朝の方が読みやすいだろうなと思っていたので、その辺の事を担当の方と相談。明朝に直してもらえると言う事で、再度調整してもらう事に。
この時点で、もう5月15日発売は無理だと確信^^;

【2017年6月初旬】
再び仕上がり状態の原稿が確認の為にPDFで届く。明朝体に直したものと、ゴシックでもちょっと柔らかくて読みやすいものに直してもらったものと二通りを用意してもらえた。柔らかいゴシックが、なかなかイイ感じだった。ちょっと迷ったのだが、でもずーっと読んでいくと、やっぱり明朝の方が筆者の気持ちが伝わってくる感じがある。なので明朝で進める事にした。
あとはイラストなども問題ない事を確認。ただ、思ってたものより小さく縮小されてレイアウトされている所があったので修正をお願いしておく。

【2017年7月上旬】
と言うか昨日、目次部分のイラストが、こちらでお願いしている大きさに配置できないとの連絡。これまた私が漫画雑誌の感覚で、イラストの上に文章が多少かかっても、白い縁抜きが出来るものと思い込んでいたのだ。アマゾンの規定では絵に文字がかかること自体NGとの事。仕方がないので、イラストが小さくなることを了解。

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今日現在までで、こんな状況。

あとは表紙データーの確認連絡待ち。なので、もうしばらくかかりそう。
表紙も私の方で作成して、文字を編集で入れる様にお願いしてるので、手間がかかるのかもしれない。

そんな感じで、まぁ何でしょうね。
元漫画家が、書籍を作ろうとすると結構色んな仕事が増えると言う事が、私自身もそうですが、編集部でも痛感させられている事と思う。おそらく私が、絵が描けない人で、全て編集に任せていたら、もっと早いのだと思う。

でも商用書籍の販売は、今回が初めてになるので、私もイイ勉強になってます。イラストや漫画も、アマゾンの規定の関係で、こちらが思っている様にはいかない部分も多いです。
たとえば、いわゆる断ち切りコマ(本の隅まで絵が印刷されるコマ)も使えないし、フォントもこちらで持ってるものでしか出来ない。その関係で、漫画内のフォントと文章内のフォントも微妙に雰囲気が違ってくる。かと言って今更どちらかに合わせるのも面倒。進めていく中で、次々と「あぁ、こうなるのか」「あぁ、これは出来ないのか」の連続で結構大変でした。

文章内に入れるイラストも文章を重ねられないし、多分、書籍制作の上では当たり前の事なんだろうけど、漫画雑誌出身の私にしてみると、結構ビックリの連続です。
断ち切りもそうだけど、紙面に対して入るイラストの大きさって言うのも、読む時の印象に結構関わる所なんですよね。さっと読んだ時に記憶に残るサイズ、残らないサイズがある。それも色々規格を確認しながら進めるべきだったかもしれない。

まぁでも、漫画家としてデビューした時も、そう言う事は沢山ありました。
柱に入れる文章とか(漫画の端っこに入る文章)編集部が勝手に入れるのですが、これの確認とかさせてもらえなかったので、時々「なんじゃこりゃ??」って思う様な、変な文章を入れられる事もよくありました(笑)
いや、柱ならまだしも、タイトルそのものを無理やり編集部で変えられてしまう事もありましたよ(涙)

これは漫画業界だけじゃないですね。
製品デザインでも、全体は格好いいのに、それを台無しにするような変なデザインが、一部分に含まれてる事なんてよくあります。あれって、だいたいメーカーの方針や、規格の関係、コストの関係で、無理やり変更させられたりした結果なんだろうなと。きっとデザイナーさんも、悔しいだろうなと思わされる様なデザインはよく見る。

と、まぁでも今回は初めてなのでイイ勉強になったし、今度本を出す時は今回の経験が大いに生かせると思っています。きっとさらに完成度の高い本になるだろうと。

今回の本は、心応理の浄化編をまとめた「青本」です。心の浄化の話が中心。そして次回は、心応理の昇華編をまとめた「赤本」の制作を企画中。こちらは怪しいスピ系の話が中心になります。

何年後に出るかわかりません。まだ編集部にも何も言ってないし、同じ出版社から出してもらえるかどうかも全く分かりません。でも、これは秘かに進行させています。

そして、ここれんねの方。
こんな感じで、書籍がもうしばらく遅れそうなので、もう1クラスほど心応理講座のモニターテストを行う事にしました。

詳細は、新着情報「心応理学講座2017年モニター追加募集」をご覧ください。

そして「れんね瞑想」や「ゆるゆるタロット」については、現在未定です。
これも書籍が発売される際、前世誘導の音源がダウンロードできる形で付いてきます。なので、これがあると前世瞑想ワークも必要なくなるかもなぁと思い、その辺りの関係で単発グループワークを、これからどうするかを検討中です。

でも、受けたいと言う希望者がおられましたら、直接ご相談いただければ、企画は可能ですのでご相談ください。
では、また書籍については、進展があれば、ここで書きます。

死んだ後の夢

執筆本の原稿の方も、今は最終確認など待ってる状態なのですが、連絡はまだ来ず。
こちらは5月中旬発売を希望していたのですが、なんかこの反応の鈍さ…ちょっと遅れそうな気がしてきています。

この書籍の発売がまだハッキリしない関係もあって、ちょっと他のワークや、個人セッションの募集も明確に出来ない状態で、ちょっとズレ込んできています。
一応、今の所、6月中旬頃に「れんね瞑想」を実施予定。そして個人セッションを6月下旬頃から開始予定(募集は5月中旬頃から予定)。期待されていた方には、本当にすみません。もうしばらくお待ちください。
そろそろ編集部に催促の連絡でもしてみようかと思ってるのですが。

ただ、私の場合いつもこう言う催促のメール送ると同時に、入れ違いで先方から連絡が入るので、躊躇してしまうんですよね。
トイレに入った瞬間、電話が掛かってくるとか。ちょっと出かけてる時に限って宅配便が来たり。いやこれホント多いんです。

この間は友人が遊びに来ていて、トイレに行こうと思った時に、いつもならここで宅配便が来るからと思い、あと5分待ってみる事にしました。
そこで「じゃあ代わりに」と、友人が先にトイレに入ると、やはり宅配便がすぐに来て、友人もトイレの中で「気持ちがよく分かった!(汗)」と驚いてました。

まぁ、そんな話はどうでもイイのですが(笑)

もう、ここまで書いたところで、やはり編集部に催促のメールを今送りました。

(※そして、この記事が公開される前に編集部から返事がきたので、ちょっとここに追記。連休明けに最終確認のデーターが送られてくるとの事。それを確認して、AMAZONで掲載準備が整ってから発売日を調整って感じでしょうか。やはりもうしばらくかかりそうです。5月下旬ぐらいかな。。。)

ここれんね-執筆本

で、この写真は、執筆本のサンプルです。と言っても、事務所のコピー機で原稿を印刷して自分で製本してみただけの手作りサンプルです。
すみません、気持ちだけが先走ってます。でもこんな感じのA5サイズの青い本になる予定です。
モザイクはまだちょっと外せません。

どちらにせよ、もうすぐ発売なのは確かなので、そう思うと私も楽しみです。
今だけは、本が発売されるまでは、うっかり死んだりしたくないですね。
今死んだら、もう本の出版だけは、誰かに憑りついてでも、やり遂げてから成仏すると思います。未練で成仏できない幽霊のお方々の気持ちが、今なら分かります!

そう言えば昔、死んだ夢ではなく、死んだ後の夢を見た事があります。
当時の彼女と歩いていて、踏切近くの自販機の前で、私がジュースを買おうとする場面でした。
でも気が付くと、何かうっかりした事で、私だけが電車に轢かれて死んでしまうんです。
で、死んだ状態で、泣いてる彼女の横にいて、なんか突然死んでしまった事に「あぁあ、やってしもた‥ごめんなぁ」と落ち込んでいるんです。

でも自分が死んだ事は分かってるんやけど、周りが普通に見えるから、あんまり死んだって言う実感も無いんです。
ただ意識がすごく不鮮明でぼやけていて、水中に潜ってる状態で、この世を見てるような感じでした。

そして、成仏しなきゃなぁって何となく考えてはいるものの、もうちょっとこの世の事を見ておきたいと言う気持ちもあって、うろうろ街中を彷徨いだすんです。この辺り結構リアルで、うちの実家の近くの太秦映画村の前の道とかをスーッと飛んでいくんです。
でも、やっぱり水中に潜って泳いでる感じで、鮮明感が無いので、どうにもスッキリしなくて心地は悪い。
しかも誰も気付いてくれない。すぐにつまらなくなってくるんです。

そして、もうイイや、そろそろ成仏しようと思って、上に向かって飛ぼうとします。
でもその頃にはもう体が何かすごく重くて飛べないんです。
地面近くに固定されてしまって、成仏したくてもできないんです。それがだんだん孤独感と恐怖に変わってきます。
もしかしてこのまま永久に、この水中に潜ってるようなスッキリしない状態で、ここで動けなくなるんじゃないかと。どうしよう。どうしたらええんやろう!と、やたらその不安と恐怖に囚われて動けなくなるんです。
そんな感じで増々怖くなってきた所で目が覚めました。

「あぁあ、まだ生きてたんや!良かったぁ」って、その時は結構本気でそう思いました。
同時に、なるほど死んだらああ言う孤独感なのかもなぁと思いました。

よく幽霊とかって、自分が死んだ事に気付けないと言う話を聞きますが、これって逃げてる夢の中で、夢だと気付けず、ひたすら逃げ続けている状態に似てると思いました。
しかもこの夢の様に、頭も不鮮明で、まともに考えられない様な状態だとしたら、確かに延々と彷徨ってしまうのかもしれません。
未練や囚われに意識が占領されて、冷静に自分の状態に気付けない状態です。

実はヒプノセラピーで、前世を思い出す人の中には、前世で死んだ後の事をリアルに思い出す人もたまにいます。
中には死んだ後、何百年も、成仏できずに彷徨ってた記憶を思い出す人もいました。この世に未練があって、その未練に囚われ続けて延々と彷徨ってたような記憶でした。

自殺すると永遠にそこにとどまって、生まれ変われない様な話もよく聞きますよね。
すでに死んでるのに、何度も何度も飛び降り続ける霊の話とか。逃げたいと思って自殺したはずなのに、死んだ事に気付けず永遠に逃げ続けてる状態。
海の底で、息苦しさを感じながらも動けなくなる様な状態。

でも実際には自殺した前世を思い出す人も何人かいました。
最初は、あれ?自殺しても転生できるケースもあるのか?とちょっと意外に感じました。

でも、だんだん分かってきたのは、自殺した人って、今世でもやっぱり自殺したいと思っている事。
しかも自殺した前世と似た様な運命を歩んでいる事が多い事も分かってきました。
つまり、自殺しても同じ人生をやり直しさせられるわけです。

いや、実際には自らその運命を再び選んでしまっているとも言えますが。

いつも言ってる事ですが、好きと言う感情より、嫌いと言う感情の方が引き寄せが強いんです。
こんな人生から逃れたい!と願う事は、こんな人生をまた来世で味わいたい願っているのと同じわけです。

そしてこれは同時に、自殺したいと考える人は、前世で既に自殺している可能性が高いとも言えるわけです。
前世の記憶は普通は持ち越せないので、また問題を無意識に今世で再現しているわけです。

じゃあそんな繰り返しから逃れるにはどうすればイイか。好きでも嫌いでもない、どうでも良いと感じられる状態。
つまりその物事に囚われなくなることです。

第三者から見れば、死ぬほど学校が嫌なら、会社が嫌なら、学校辞めればイイのに、会社辞めればイイのにとか思いますよね。
でも本人は、その苦しみだけに囚われて、頭一杯で他の選択肢が考えられないんです。

死にたいと思う人は、生きたいから死にたいんです。
自分が大切だから、大事にしたいから、苦しみから逃れたいから楽になりたいから死にたくなるんです。
この死への囚われは、生への囚われと同じです。
そしてその囚われに至るまでの過去の原因が必ずあります。そこを掘り下げていく必要があるわけです。

ただこう言う状態にまで至る人の場合、原因って結構沢山あるんです。
前世療法だと、何度受ける必要があるか分からないですし、いきなり原因を探そうとしても情報の壁が厚かったりするので、むしろそう言った人には一般的なカウンセリングからゆっくり始められた方がイイでしょう。
人に気持ちを話す事から、心の中が整理づいてきて楽になる部分も大きいです。

ただ多くの人の場合、この話すと言う行為も、情報だけのお喋りになりがちで、気持ちの解放にまた時間がかかる人も多いです。
延々とよく喋る人とかいますよね。これは本当に話したい気持ちが話せてないから、いくら喋っても喋り足りなくて長話になるんです。
人に話すにも、ちゃんと心を緩ませられる楽になれる話し方があるんです。
この辺りを学びながら、お互いに心を緩ませていく実践を行うのが「心応理学講座」の浄化編になります。

……。
今、夢の話から見事にワークの宣伝に繋がった事に、我ながら感動しました(笑)

ある意味職業病ですね。
今回はホントに間が空いてたので、本の話か何かそれっぽい話の記事を追加しておこうと思ってただけなのですが、まるで最初から計算しつくされていたような形で、いつもの宣伝に繋がりました。
きっと今の私なら、ミドリムシの話題からでも、潜在意識やワークの話に繋げられるでしょう。

そんな訳で、お約束の今月のワークのご案内で、今回の記事を終わろうと思います。。。

■心応理学講座テストモニター:第一回・嫌悪浄化
・日時:2017年05月07日(日)PM1時よりPM5時頃まで(4時間前後)
詳細は以下の専用ページをご覧ください。

≫心応理学講座テストモニター

「心応理学講座」の浄化編は、特にグループカウンセリングのワークが中心です。
最初は恥ずかしさやプライドで、喋りにくいかもしれません。
でも特定のルールに従って話してもらう事で、だんだんこんな話をしても大丈夫なんだと言うOKサインが自分に出せる様になります。

不思議なもので、こう言ったグループワークで集まる人達は、似た悩みや問題を抱えた人が集まりやすく、ワーク中たくさんの共通項を発見する事に驚かれます。
自分一人だけの苦しみじゃない事に気付かされます。
問題の本当の原因は、いつも「ここには無いだろう」と感じる所に隠れているものです。
悩みが多すぎてどうすればイイか分からない人は「心応理学講座」で是非一度心の整理をしてみてください。

私も、なぜトイレに入ると宅配便が来るのか、トイレと宅配に囚われている心の秘密を、このワークで解き明かしていきたいと思っています。

書籍の原稿がやっと完成。。

今さらって感じではありますが、あけましておめでとうございます。
なにせ、今年は元旦から書籍の執筆に取り掛かっていました。
原稿は基本的に出来上がってはいたのですが、読み返すたびにあちこち直したくなってしまって。。。
これはもうキリがない!と、意を決して先日やっと全ての原稿を出版社に送りました。
これで自分の中でもあきらめがついて、ここ二、三日ちょっと正月気分でした。
あとは多分、地味にスゴイ校閲にまわされて、修正作業があれば、それにかかって早ければ4~5月か。
遅くとも6~7月には、アマゾンで発売される予定です。

タイトルや内容の詳細については、もうしばらく内緒です。発売日などが確定したら公表します。
でも基本的には「心応理学講座」の入門書的な内容です。
176ページ中、50ページが漫画イラストになってます。これ、正直文章書くより、絵を描く方がすごく時間がかかりました。
去年の3月に話を頂いて、構想など練りだして、4月頃から執筆。7月頃には文章はほとんど出来上がり、8月頃から絵の部分にかかり始めて今月やっと完成って感じです。去年の7月頃の時点では、この調子でいけば年内に発売できるかもと思ってましたが甘かった。

漫画部分は、一応文章の解説的なイラストなのですが、本全体で物語にもなっています。
今回は全て、この本の為の新キャラクターが登場します。ぷじゃくんは出てきませんが、ぷじゃくんの親戚?的なキャラ、仮にここでは「師匠」とだけ言っておきます。この師匠が、今後ここれんねのイメージキャラクターになる予定。
この新キャラは意匠登録も済ませてます。それだけちょっと気合入ってます。
今回は、主人公マヨちゃんの設定だけチラ見せです。

ここれんね-タロット

う~ん、他のキャラをお見せできないのは残念。モザイクでかすぎですね。しかも白黒‥。
実は書籍はモノクロになります。カラーではないんです。表紙だけがカラーです。
左の小さめの物体?が師匠です。右隣は主人公の友人のツンちゃんとフワちゃん。

マヨちゃんはフワちゃんの彼マジ君に一目惚れしてしまう所から話が始まります。
フワちゃんは親友だしあきらめなきゃ‥でも会うたびに忘れられなくなる。
果たして親友を裏切ってマジ君を奪ってしまうのか、それとも大人しくあきらめるのか。
彼女の苦悩を軸に、それぞれの前世の物語が複雑に絡み合いながら、泥沼と化す人間模様。
そして、そんな彼女達を陰からそっと見守る謎の存在「師匠」の正体は?

と、まぁ、それぞれの名前からして、そんな大げさな物語ではないんです。かなりゆるいです。
もう登場人物の名前が、マヨちゃん、ツンちゃん、フワちゃん、マジくん、ウワキくん、シラフくん、クロコくんですから。。
なにこのウワキくんて‥名前から、キャラが想像できるし。
クロコくんなんて、その名の通り画面の隅にチラッと出るだけで、名前自体物語中に出て来ないし^^;

ちなみに登場キャラの中では、師匠と共にフワちゃんが特に男性陣に人気でした。
当初は嫌味なキャラとして立てたつもりが、内容的に嫌味なキャラにする必要性が無くなってしまって、いつのまにか一番優しい健気なキャラになってしまって…うん、確かに、私もフワちゃんが一番好みかも。

メインは、心応理のエッセンスをまとめたものなので、一目惚れや片思いが何故生じるのか。
嫌いな人との向き合い方や、感情の吐き出し方など、心応理の浄化編までを入門書として、
上記のキャラクターで、ゆるく楽しく1冊にまとめたって感じです。

そして、サロンの方でも春ぐらいに「心応理学講座(旧エリアシフト)」が復活します。
本当は去年に再スタート予定だったのですが、書籍の話が来てそれどころでは無くなったので、今年ようやく再スタートです。
今度こそ、本当です。
そりゃ、販売される書籍の中で「心応理学講座は、ここれんねで実施中!」と書いてしまってるので、書籍が発売されるまでにはスタートさせてないと、まずいんです(笑)。

書籍にはダウンロード式で、インナーチャイルドと前世誘導の音源が付いてくるのですが、来月からその音源の制作に入るので、その完成後に、すぐに心応理学講座をスタートさせる予定です。
またこの機会に新規の方にも再受講の方にとっても格安のモニタークラスから始めようと検討しているところなので、気になる方は3月ごろ注目していてください。

では最後に、お約束の次回のワークのご案内。
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【ゆるゆるタロットinコタツ(グループワークでのタロット占い)】

日時:2017年01月29日(日)AM10時よりPM1時頃まで(3時間前後)
場所:アトリエPUJA ≫交通アクセスをご覧下さい
料金:2000円(キャンペーン価格)

・内容の詳細は以下から(1/14現在、定員に達しました。キャンセル待ち希望の方は直接お問い合わせください。)
≫ゆるゆるタロット

【れんね誘導瞑想(前世・未来体験ワーク)】

日時:2017年01月29日(日)PM2時よりPM5時半頃まで(3時間半前後)
場所:アトリエPUJA ≫交通アクセスをご覧下さい
料金:2000円(ここれんねでヒプノが初めての方は無料です)

・CD誘導にて前世をグループで体験できます。自分の前世や未来を知りたい、体験してみたいと言う方にお勧めです。
・内容の詳細は以下から(1/14現在、残数2)
≫れんね誘導瞑想
※れんね誘導瞑想は「ここれんね(京ひぷの)」でヒプノを初めて体験される方は、無料体験として受け付けさせて頂きます。
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