2015年6月27日のアーカイブ

タグ: 神泉苑(恵方歳徳神)の巻

※初めての方はトリップする前に「れんねメモとは」をご覧ください。

観光スポット-神泉苑…
なんて、健全な記事タイトルでしょう‥。

しかし!申し訳ありません!私が紹介するのですから健全ではありません。
ここでは「観光スポット」と書いて「パワースポット」と読むのです!
検索などでたまたま辿り着かれた方は、読み進めるうちにここれんね管理人ワールドに惹き込まれてしまいます。
「そんなバカな、ありえない!」と感じた瞬間が、ブラウザーの「X」ボタンの押し時です。
あなたの人生はまだやり直せます。今からでも遅くはありません。
ここで見た事は忘れて、健全な人生を取り戻しましょう。
なお、「ゆらとふるへ」から来られた方は、もう手遅れです。
逝く所まで管理人と共に逝きましょう。

※2023.05.24追記:上記の「ゆらとふるへ」と言うサイトは2020年末に閉鎖いたしました。ご了承ください。

二条から丹波口へ引っ越し

ここれんね(旧京ひぷの)では、結構関東からのお客さんも多かったのですが、遠くから来られたお客さんに、京都の観光スポットを教えて欲しいと聞かれた時に紹介している場所を、ここであらためて記事にしてみる事にしました。
そう、お客さんも「アチラの方々」に会いたくて私に聞いてくるのは、ここでは暗黙の了解なのです。

そんなわけで、ここから管理人の妄想劇場が始まります。
今回は「神泉苑」の巻です。
京都JR二条駅から徒歩7分ほどの所にある神社です。祭神は「善女竜王」さんです。
名前からして、女性の竜神さんって感じでしょうか。

私は別に、霊とか神さんとかが見えるワケではありません。ただ気配なら分かるという程度なのです。
私自身ヒプノとか始める前は、本当にそう言うのは、さっぱり分かりませんでした。
それがこれだけ多くの人と接してると、そのキテる時キテない時の微妙な差が分かってくるので、自然と見分けが付けられるようになってきたという感じです。

さて、その神泉苑の神さんの話をする前に、ちょっと伏線としてウチの事務所について、先に話さなくてはなりません。

二条から引っ越したのは、ヒプノの部屋と本業の部屋を別けたいと言うのが一番の理由でした。
しかし実際部屋を探す時は、そう言った物理的な条件よりもまずエネルギー的な善し悪しが一番重要になってきます。
特にセッションなどを行う部屋の浄化のし易さと上との繋がりやすさが、私にとっての一番のポイントになるんです。

別にどの部屋でもしっかり浄化していけば、ある程度きれいにはなるし上とも繋がるようにはなるのですが‥。やはりそれが簡単にできる部屋とそうでない部屋と言うのはあって、その辺を重視して探していました。

二条の事務所ではセッションする部屋は7畳ほどで、天井に1.5mぐらいの穴を開けれた感覚があったのですが、今回の部屋は14畳でその2/3ぐらいをセッション用に使う予定ですが、1か月ぐらい浄化を続けて、今は直径3mぐらいの穴がポッカリ綺麗に開きました。

穴と言うのは高次の存在達がいる次元に繋がる穴で、私の中ではちょうど天井に大きな穴が開いていて、そこから星空が見えるような感じなのです。
そこから縁のある色んな神さんが、覗いてるような感じです。

私の場合、基本的には自分に縁のある神さんに対して、毎朝コップ一杯の水を差し出します。いわゆる供養です。こちらから意識すると反応があります。
神さんの方から何かメッセージがある時はすごい近寄られるのですが、時々全く知らない神さんからコンタクトを迫られる事もあり結構ビックリします。

個人サイト「ゆらとふるへ」でも書きましたが、去年は木花咲耶姫が現れて、実は「ここれんね」と言うサイト名も、木花咲耶姫に色々ヒントをもらって出来た名前です。
最近は木花散る姫ともコンタクトが取れました。木花散る姫は岩長姫とも呼ばれ、伝説のような感じはなく、実際には美しく落ち着いた根性のある?大きな女神さんでした。
多分あのような伝説から、人間が勝手にマイナスのイメージで覆ってしまっていただけかも‥と思えました。
機会があれば「ゆらとふるへ」か、こちらでまた詳しく書きます。

以前の二条の事務所にいた時、すぐ近所にあったのが京都の神泉苑でした。
土日とかの朝にいつも神泉苑を参っていました。

この神泉苑はメインが「善女竜王」さんで、お母さんって雰囲気の大きな竜神さんなのですが、その少し手前の小さな社には「恵方歳徳神」さんがいます。
なんか名前だけ見ると長老みたいな雰囲気ですが、実際私が見た感じでは、なんか楽しそうと言うか、子供っぽいと言うか、小さくて可愛い女神さんっぽい感じなんです。

  • 神泉苑
    神泉苑

また右手の方に行くと弁財天さんが祭られていて、大人の女性って感じの女神さんです。
最近分かったのですが、宗像三女神の市寸島比売命と同一神と言う説もあり、なるほど言われてみれば似てる感じはします。
弁財天と言うだけに、お金の事をお願いするとイイと思うのですが、私の中では恋愛などをお願いした方が得意そうな感じはしています。
普段なら10秒ぐらいで参ってさっさと次に行くのですが、ここでいつも呼び止められて20秒ぐらい立ち止まります。やっぱりもっとゆっくり参るものなのかもしれません(^^;)

一番右奥は「矢剣大明神」さんで男の神さんでした。とにかく無口でダンディな神さんです。
でも個人的に好きな神さんで、仕事の事はよく「矢剣大明神」さんにお願いしてました。

  • 神泉苑
    神泉苑

そんな神泉苑なのですが、引っ越してからはなかなか参りに行けず、ちょっと残念に思ってました。
それがある時ちょっと面白い事が起こりました。

女の子のような神様

朝の供養を行ってる時、また知らない神さんが近づいてきてる気配があったので、誰だろうなと気になっていました。
なんか元気で可愛い女神さんぽい印象でした。
その感じが、ちょうど神泉苑の恵方歳徳神さんに似てるなぁとも思ったのですが、個人的に神泉苑は前の事務所が近所だったからと言うだけで、そんなに特別、縁とかは感じていなかったので、まさかワザワザこっちに現れに来たりしないだろうと思って、思い違いだとすぐに考え直していました。
そしてそのうちまた名前が分かるだろうと、必要以上には気にしませんでした。

変な話、低級霊がそう言った神さんに化けて近づいてくる事もあるので、基本的にはいつもこちらから必要以上に意識はしないようにしているのです。
さすがに最近は、その辺りを見分けるのも自信はありますが、油断はしないという感じです。

そんな時に友達でタロット占いをしている人がいて、その友達は普段そんな霊感とか感じるタイプではないのですが、占いはいつも結構当たってると感心させられる人なので、無意識に誰か高次の人と繋がってるんだろうなと思っていたのです。
その友達が一度うちの新事務所に遊びに来た時、占いの最中に急に「誰かの声が聞こえた気がする」と言い出したんです。それが占いの結果が出る前に、答えが聞こえてくる感じらしいのです。
今までそんな怪しい事を言う人ではなかったので、他の友達もキョトンとして妙な空気が流れていました(笑)。

でもその友達が言ってる内容や、チラチラと天井の特定の方向を気にしてる様子が、ちょうど最近私が気にしていた元気で可愛い女神さんを感じる方向と同じで、もしやその女神さんだろうかと思いました。
同時になんかやっぱり神泉苑の恵方歳徳神さんなのかなぁとも思えてきたんです。

と言うのも、よく考えるとその友達も神泉苑の近所に住んでいるし、歳徳神の事は知っていたようなので、その友達自身が祭徳神と縁があって、今回連れてきてたって事もあり得るかもなと思ったんです。
で、翌朝あらためて供養の時に、その元気で可愛い女神さんの方に、神泉苑の歳徳神さんですか?と聞いてみると、ぐっとまた近づいてくる感じがあったので、これは正解っぽいなと思いました。

翌週、久々に神泉苑に行きました。
で、恵方歳徳神さんの所に行って、覗き込むようにして「先週ウチに遊びに来ました?来ましたよね??」と力一杯聞いてみました(^^;)
そしたら「そんなに顔近付けなくても聞こえてるよ!」って言われてしまいました(笑)

そんな感じで、謎の元気で可愛い女神さんも恵方歳徳神さんだったって事で間違いないだろうと、自分の中で決着が付きました。
この神さん結構にぎやかと言うか、子供っぽいと言うか、陽気な神さんなんです。
時々こう言う個性的な神さんっているんですよね。

ちなみに歳徳神さんについてもネットで調べたのですが、やっぱりウィキとかに載ってる絵なんかは、イメージが違うんですよね。もっと子供っぽい感じなんです。
で、そのページに否定はされてるけど「頗梨采女(はりさいじょ)」と同一神と言う一説もある様で、一応その頗梨采女のページを見たら、なんかこっちの挿絵の方がイメージに近い感じでした。
とにかく元気で楽しそうな神さんでした。

ウキウキの歳徳神さん

そしてさらに後日、神泉苑に立ち寄ったらちょっとビックリしました。
その日は祭りか何かあるようで、人が集まって何か色々準備中だったのですが、せっかく来たんだからと中に入って参っていったんです。
そしたら恵方歳徳神さんが、すんごいウキウキしてて飛び回ってるです!
ちょうど小さな女の子がスキップして走り回ってるような、そんなウキウキ感が伝わってくるんです!

いや今、私はこの文章を書きながら、とうとう私も逝く所まで逝ってしまったと、ちょっと療養した方がイイんじゃないかと、自分で自分が心配になるほど違和感を感じています。
でも、そう感じるんだから仕方がない。もう開き直るしかありません。

まぁそんな訳で、神さんにとっても祭りってうれしいものなのか!
神さんもウキウキするのか!!
と、今回初めて知りました。

神泉苑の他の神さんは、にこやかではあったけど、はじけっぷりは恵方歳徳神さんが最高でした(笑)

京都に来られる際はぜひ神泉苑に行って、楽しそうな恵方歳徳神さんに声をかけてみて下さい。
帰り道は、油断するとアナタがスキップしてるかもしれません。

さて、あんまり怪しい話が続いてひかれても困るので、来週は何か現実的なネタを探しておきます。

ちなみに繰り返しますが、私は霊能者ではありません。
多少うまく波長が合った時に、そういったものを感じられると言うだけです。

なので「私の守護霊は何て言ってますか?」なんて聞かれても、「”京都に行くなら、ここれんね”と言っています」としか答えられないので、ご了承下さい。