2022年 1月のアーカイブ

タグ: 無難な神社の参り方

※初めての方はトリップする前に「れんねメモとは」をご覧ください。

あけましておめでとうございます。
今年は正月から大雪だったので、休み中に滋賀の比良山に登ってきました。

  • 冬の比良山
    冬の比良山

頂上でお湯を沸かして雪山カップ麺を企んでいたのですが、無理でした。
とにかく冷たい風がきつくて、いつまで待っても沸騰せず。お湯が沸く前に我々が氷の彫刻となって、危うく管理人雪祭りが始まるところでした。
もうあきらめて、ぬるま湯のままカップラーメンをバリバリ言わせながら食べました。
往復8時間かけて登り、極寒のなか体を震わせながら半生のカップラーメンを食べる。こんな寒くてしんどい雪山登山二度と行くか!と…毎年言ってます。

そんなわけで、登山だけでなく年末年始は色々ありすぎて、実は初詣にさえまだ行けていない管理人です。
いや年末年始と言うより、特に昨年はもう一年中色々怪しい事がありすぎでした。
怪しすぎてここで全部は書けませんが、特に色んな施設関連で動物霊が広まって、施設丸ごと浄化しないといけない事が何件もあって、年末にまたとどめの事件が起こって燃え尽きました。

年末のは某神社で起こったもので、社務所の方々が動物霊に憑かれ広まってしまい、その除霊に取り掛かったのですが。去年1年だけで同様に大きな神社での動物霊祭りが3件ありました。
どれも地元では有名な大きめの神社で、普通ならそうそう神社で動物霊に憑かれるなんてことは起こらないと思っていたのですが。私が知らなかっただけのようで、ちょっとショックでした。

1件目は以前、休止中の記事でも書きました。
お客さんに憑いていた動物霊がどこで拾ったものか探ると、某A神社で社務所の人と接した時にもらったようで、神社関係者でも憑かれるものなのかとちょっと驚きました。
後日この某A神社について調べ、すでに社務所の6人の方が憑かれていて、そのうち1人は意識も乗っ取られていました。とりあえずこちらで全員遠隔除霊を行って浄化しました。しかしこのうち2人は翌日にはまた憑かれていて、家族と循環させていたっぽいので家族含めて除霊。後はその神社の神様の力で何とかなりそうだったので、お任せしました。

2件目は遠方の某B神社で、ちょっとこれは今回省略します。
これが一番凄まじかったのですが、現実面でも色々起こったもので‥今は書けないです。もう1年ほど経ってからでないと匿名でもちょっとお話しできない内容です。

※2022年3月追記
この件に関しては、数年経てば大丈夫かと言えば微妙な感じがするので、書けない部分は伏せる形で問題の生じない範囲で記事にしました。別記事「霊能者とは」の追記記事の中で書いています。
興味のある方は以下のリンク先でご覧ください。(新しいウィンドが開きます)

霊能者とは

そして3件目は年末に起こりました。
心応理講座を最後まで受けられた方なら分かると思いますが、私はいつも朝に供養瞑想を行っています。この時にちょくちょく見知らぬアチラの方が訪ねて来られる事がよくあります。
多くは新規で来られるお客さんに縁ある方が挨拶に現れることが多いのですが。12月中頃から、某C神社の遣いの方だとすぐにわかる特徴あるアチラの方が現れるようになりました。もうこれ以上表現するとどこの神社かすぐに分かってしまうので、ここではその神社の「遣いの方」とだけの表現にします。

最初は某C神社の関係者の方が近いうちにお客さんとして現れるのかなと思って、一緒に供養だけしていました。
でも特に該当しそうなお客さんは現れず、これは私に何か別の用があるのかなとカードを使って色々尋ねてみました。
するとどーも某C神社の関係者の人達が、また動物霊に次々と憑かれてしまい、ちょっとヤバイし何とかして欲しいとの事のようでした。
えええ!なんか可愛く落ち着いた空気だったので全然気付きませんでした。

しかもこの事態にやっと気付いたのが12月30日。翌日大晦日になればコロナ中とはいえ、それなりに年越しで人が集まってくるはず。それはやばい、動物霊年越し祭りになってしまう!

そんな訳で、急遽遠隔除霊開始。動物霊に乗っ取られている人は4名。
憑かれている人は10名以上いるようでしたが、とりあえずこの14人の動物霊を取れば、なんとか立て直せるという事だったので取り掛かります。
午前中に乗っ取られている4人を浄化。午後に憑かれている10人を浄化。

結構この手の神社関係者で動物霊に憑かれる人は、普通の人よりも取りにくい印象でした。なんか自分を信じて疑わないという気持ちが余計に動物霊を固着させているような感じです。
もし私が遠隔ではなく直接会って除霊するタイプだったら除霊させてもらうこと自体実現しなかったと思います。
あるいは単に数が多いのかもしれません。私は見えたりしないので分かりませんが、一人当たり10~20匹ぐらいかも。

夕方何とか全員除霊。もうくたくたで続きは翌日に回すことに。
そして大晦日。やはり家族と循環している人もいて、何人かはまた憑かれていて除霊を始めるのですが、それなりに何か消耗した感じがあって力が出ず。
すると遣いの方が「あとはこちらで何とかできる」と言ってくれたので、これ以降は遣いの方に任せる事にしました。

ワークなどでもよくお話ししますが、山の中の小さな誰も管理していないような祠は、神様ではなく動物霊なんかが入ってることはよくあります。
しかし大きな神社であっても、社務所の方達が動物霊にやられる事もあるというのは、今回私も初めて知りました。

多分、今回は年末年始前だったので、参拝者が集まると持ち帰る人も増えるので、ギリギリ私の所に話が来たんだと思います。
あとから上にも色々確認したのですが、大きな神社であってもこういうことは、たまにあるらしいです。
まぁ神社関係者も家に帰ったら我々と同じようにネットも見るだろうし、参拝者から貰ったりする事もあるでしょう。
その憑かれる量が浄化する量を超えだすと、周りの人にも広まって祭りになるのでしょうね。
ただ神社の業務をこなしていたら、そのうち神様も何らかの形で浄化の機会を作ってくれて、また以前の普通の形に戻るの繰り返しだと思います。
まぁここまで広まること自体そう滅多にないとは思いますが。

動物霊はスピ好きな人や、霊力が欲しいとか、特別視されたいとか、楽して儲けたいとか、そういう欲の強い方は引き寄せやすいので注意が必要です。
そうでない普通の方は、彼らもつまらなくてそのうち離れるので、それほど心配はありません。
心応理で言えば、嫌悪や孤独や不安がなければ、波長も合わないので一時的に憑かれても長居されないです。

ただそれでも、そんなの一時的でも拾うのは気持ち悪いという方は、無難な参拝方法としてあえて書くなら、 手を清めて本殿のみ参拝してそのまま帰る‥っていうのが一番確実で安全です。本殿のみで十分にご利益はあります。
ちゃんと社務所があってきれいに祭られている神社であれば、本殿にまで動物霊が入ってしまう事はまず無いので(私が知る限り今のところですが…)

本殿以外の摂社や末社と呼ばれる小さい神社については、神社によってはちゃんと管理されてないこともあり、動物霊が入り込んでることがあります。
お客さんでも、神社で丁寧に全部参ってきたという方に、動物霊が憑いていたことがありました。
これはその神社が管理で手を抜いているためです。
本殿以外も参拝する時は、その社がきれいに手入れされているか確認してから、参拝した方がいいでしょう。
掃除もされずに放置されて、古く汚い印象のあるところは、参拝しない方が無難です。

ちなみにお賽銭はいくらでもいいのですが、本殿以外も参る時は、本殿だけをちょっと多めに賽銭するのがイイです。本殿に20円。その他は10円と言う具合です。
これは単に我々が潜在的罪悪感を作らないためであって深い意味は無いです。 この通りにしなくても罰が当たるものでもないです。
参拝時のパンパンも同じで我々自身の気持ちの問題です。昔記事にも書きましたが(記事は近いうち復元します)気持ちさえしっかり込めれば、パンパンしなくてもちゃんと心で呼びかければ繋がるものです。

あと、お守りやお札の類は、そこの神主さんが儀式をいい加減にしていたり、憑かれていたりするとお守りの効果はないので注意が必要かもしれません。
お御籤なんかは、分かりませんが多分業者から仕入れた物を置くだけだと思うので、選ぶ自分自身と繋がる先に関係するものなので、大丈夫だと思います。

なんとも年始からいきなり怪しい話ですみません。
さすがに私も去年一年間でかなり鍛えられたので、そろそろお客さんの気付かない所でちゃちゃっと浄化して、何事もないようにさわやかにヒプノが出来るようになれればと思うのですが。
ただ上記の三件も含め、色々な施設をいくつか除霊したのですが、何故か回を重ねるごとに少しずつ除霊しなきゃなんない人数が増えていってます^^;
そしていつも解決したぁと思う頃に次の問題が発生するという‥。

どーもアチラのマネージャー的な存在が順番に仕事を回してきているような気もしていて、次は何が来るのかとドキドキしています。今は止まっていますが、多分2月は確定申告があるので休憩で3月頃にまた何か来そうな予感‥。

今のところ一人ずつ、一か所ずつしか除霊できないので非常に手間がかかっています。なんとか数人まとめて除霊できないかも色々試行錯誤中です。
しかも私の場合、遠隔でないと出来ません。お客さんに憑いていても一旦預かるか、帰られてから除霊するか、来られる前にチェックして除霊するかです。
色々声掛けしながらやるので人前では恥ずかしくて出来ないのです。

私の場合、とりあえず死霊も動物霊も、一旦赤ちゃんにまで退行させて、親に迎えに来てもらう形で浄化させます。
「ハイ、みんな集まってー。パパとママが迎えに来たでちゅよ~♪」
「ほら、ギューと抱きちめられて、ムッチャ暖かいでちゅ~。もう何もかもど~でもよくなってきて、体が軽~くなってきたでちゅよ~」
こんな調子で、彼らを精霊界まで騙して送ります(笑)
しかも何もない空間に向かって一人でこれやってるんです。絶対に人前では出来ません(笑)

基本彼らは人間を騙してくるし、祓おうとするとムキになって抵抗してきます。
でも意外と素直な所もあって、神様に化けて現れても「お前ホンマは狸やろ?」って聞くと「ハイ狸です」って教えてくれたりもします^^;

なのでなかなか離れない動物霊は、こんな感じで誘導すると意外と結構みんな素直に飛ばされてくれるんです。
そういえば一度、メスの狸に求婚されたことがありました^^;
仮にポン子ちゃんと呼びますが、そんなポン子ちゃんも「じゃあ、精霊界に行って人間に生まれ変わって来てくれたら、結婚してもいいよ」って言ったら、素直に昇天してくれました(笑)
いやこれ、絶対話盛ってるだろって言われるんですが、ホント動物霊って魂的にも子供で、こんな調子なのです。

でもだからと言って油断して接すると、命を奪われることもあるんです。
現に去年だけでも動物霊絡みの突然死だろうなと思えるものが3件ほどありました。
亡くなられたその人自身が動物霊になって、生きてる家族に仕方なくとり憑いていたというパターンもありました。
これはもちろん動物霊と引き離して成仏させましたが、魂的に幼いだけに扱いも気をつけないと怖いんです。

まぁでも普通は動物霊も憑かれる人と言うのは限られていますし、死霊なんかも我々が前向きな気持ちでいれば、相手にしてもらえないと悟ってすぐに離れます。

私は生霊や動物霊が近くにいると寒気がして手が震える体質なので、不安な方はここれんねのワークに参加して、私の手をこっそりチェックしてみましょう。
とさりげなく宣伝に無理やり繋げたところで、今月のワークのご紹介です。


【れんね瞑想】
前世を楽しみたいという方は是非体験してみてください。
日時:2022年01月15日(土曜)13時より
料金:3000円
詳細
れんね誘導瞑想

【心応理講座-短期圧縮Aクラス】
浄化目的や自分自身を変えたいという方はこちら。
今回、遠方の方が通いやすいように、2日ずつまとめます。もちろん近くの方にもお勧めです。
日時:2022年01月22日(土曜)13時から第一回:嫌悪浄化
日時:2022年01月23日(日曜)09時から第二回:孤独浄化
料金:5000円
詳細
心応理学講座

【お申し込み】
各グループワークへの申し込み、またお問い合わせは以下のフォームあるいは総合窓口からどうぞ。
グループワークご予約
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なお次回の募集は個人、グループ共に4月以降になる予定です。


ちなみにダウンロードサイトも、少し更新しています。