概要
なぜ、あの人のことが頭から離れないのか。どうしても彼が許せない。なぜ、こんなつまらないことに自分はこだわってしまうのか。
そんな多くの思い癖やこだわりは頭で考えて簡単に手放せるものではありません。
なぜならその原因の多くが潜在意識の深い部分にこびり付いている「シミ」だからです。
シミは感情と一緒に染み付いています。その感情を伴うシミを表層意識で認識する、言葉にするなどの吐き出しによって取り除くことは出来ます。
ただ認識できる程度までシミを浮き上がらせるのが難しいのです。
そもそも潜在意識の深い部分に染み付いてしまうようなシミは、当時の自分が「イヤだ」「忘れたい」「認めたくない」と言った気持ちで、押し込むように深い部分に鎮めた感情です。そう簡単には出てきません。
ただ、その感情がもし別人の感情だったならどうでしょう。例えば「前世の自分」だとすれば、今の自分とは別人です。何も押し込める必要がありません。
「これは私に関係のない人の記憶なのだから、思い出しても大丈夫なんだよ」と潜在意識を騙す。すると意外にスルスルとシミが浮いてくるのです。
つまり「
れんね誘導瞑想
」は「前世物語」を通して、このシミを取り除いく瞑想ワークなのです。
基本的に誘導の流れは、
個人ヒプノセラピー
の
前世フルセッション
と変わりません。
ただもっと気軽に前世体験を楽しんでもらうために、徹底的に無駄を省いて価格を落としたセションになっています。
誘導もCD音源で、効果音を組み合わせたものになっています。潜在意識は、映像や音楽と言った非言語的なイメージが焼き付き易いです。
なので例えば扉の開く音を頭の中で思い出すだけで、扉の向こうにハイヤーセルフがイメージ化されメッセージをもらうなど、最終的には自分で自由に潜在意識の情報にアクセスできるよう構成しています。
もちろんそこまで出来なくとも、日頃の悩みを吐き出したり単純に前世を楽しめる形にもなっているので、
個人ヒプノセラピー
を受けるほどでもないような方にお勧めです。
効果
特に以下のような方に有効です
- 自分の前世を見たい、知りたい。
- 今ある問題の原因や意味を前世から知りたい。
- 気になる人との前世での関係を知りたい。
- パートナーとの関係や出会った意味を知りたい。
- 今世での人生の目的を明確にし、成功したい。
- 書籍の音源でもちゃんと体験出来るようになりたい。
- パートナーやソウルメイトと出会いたい。
- 今ある問題を解決する為の手段を自分の潜在意識から探りたい。
- これからの自分の将来を明確にし、仕事や夢で成功したい。
進行
ヒプノの練習やコツを取得するための講義。最後に 前世フルセッション と同等のCD音源で前世を体験していくまでのコースとなっています。
お支払い
グループワークでは最初に料金をお支払いいただきます。
続けてワークを気持ちよく楽しんで頂く為に「他の参加者が話される内容を、むやみに第三者に喋らない」と言った約束事の念書に署名していただきます。
グループワーク(3h)
れんね瞑想[前世]の場合
自己紹介とカウンセリングワークで緊張感を解しながら、深い前世体験を楽しんでいただくためのコツ等を説明。前世瞑想の練習なども行います。
トイレ休憩のあと、最後の本番となるヒプノを始めます。音源による呼吸誘導でゆっくり入ります。前世での人生を追うように体験していきます。
前世において死の場面から中間世(死後の世界)へと移動し、ハイヤーセルフに会います。
ハイヤーセルフからアドバイスをもらい、続けて最高の未来を見に行きます。
最後に参加者同士の縁のわかる前世(リンク誘導)も少しだけ見に行きます。
そして現実へと戻り、体験をシェアしてワークを終了します。
料金
施術名 | 施術時間 | 税込料金 | 定員数 | 予約可能日時 | 受付状態 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
れんね瞑想-前世 | およそ3.5時間 | 3000円 | 3名 | 2023年03月05日(日)13時より | 受付中 | 予約お問合せよりお申し込み下さい |
※ 過去の割引クーポンアンケートをお持ちの方は利用が可能です。
※ 初めての方は、後半のヒプノセラピー本番前に個別で練習を行います。
※ そのほか各種サービスの詳細は「各種サービス」をご覧ください。
希望日受付可能
開催日が、ご自身の都合の良い日と中々合わなくて参加できないと言う方は二週間以上の余裕をもって遠慮なく希望日をリクエストしてください。また一人で受けたいという方は「 れんね誘導瞑想-個人 」をご検討ください。
ひとくちメモ
「リンク誘導」は「京ひぷの」時代から続けているオリジナルの誘導法です。自分で前世を体験するだけでなく、他の参加者が自分の前世を覗いてくれるので、なんだか占い師から自分の前世を教えてもらえるようでドキドキします。
初対面同士なのに毎回出てくるので、本当にこう言ったイベントで集まる人って言うのも、縁によって集まるものなんだなと感心させられます。
時々、お客さんが私の前世も覗いてくれるのですが、私自身の前世は神主か坊さんか、修行僧か霊能者か、そんなのばかりなので、やはり「お坊さんでした」とか「神主さんでした」とお客さんに聞かされることが多いです。
ただ時々「魚屋さんでした」とか「魚売りに来てました」と何度か言われたこともありました(笑)。
まぁ魚は好きですけど、何か自分が魚売ってるイメージって全然わかなくて。。でも何人かに言われたので、きっと魚屋の前世もあるんでしょうね。
ちょっと自分で確かめたいとは思うのですが、わざわざ「魚屋だった前世」を見たいという気持ちにはなかなかなれず、まだ確かめられていません。
そんな意外な自分の側面を知ることが出来るのも、このリンク誘導の面白いところです。