輪廻の海

タグ: エジプト(紀元前26世紀前後)

※本ブログ「れんねメモ」を初めて読まれる方は、読んで後悔する前に「れんねメモを読む前に」をご確認ください。

前世(過去世)は誰にでも沢山ある。私も現時点で思い出せている生だけでも70生以上ある。ホントは全部書きたいところだが、読むのが面倒と思われそうなフツーの前世も多々あるので、「輪廻の海」では主に誰でも知っているような歴史上の出来事に関連する生だけを選んで記事にしている。
今のところ現代から私の魂が誕生した(自我を持ち始めた)生まで順に遡っていく予定だ。

前回のエルサレムの時代からちょっと大きく遡る。エジプトの時代だ。久々の前世妄想劇場の執筆になるが、今回も宇宙人などの怪しい話も絡んでくる。れんね瞑想でお客さん達と一緒に「まだ見ていない面白い前世」と言うテーマで見に行くと出てきた前世だ。

前世音源の階段を下りる誘導の時点からすでに前世に入ったようで、右手に松明と左手に書物か何か宗教的なものを抱えて石で囲まれた通路を進む場面が出てきた。私の後ろには助手らしき女性が1人付いてきている。

やがて石造りの部屋のような所に入り、そこで何か儀式を行っている。
するとここがちょっとよく分からないのだが、石造りの部屋の中のはずなのに満天の星空が見えていて、宇宙の中に自分がいるような場面に切り替わってしまう。何か宇宙に行くような瞑想でもしているのか。よくわからない。
しかしこれがとにかくすごく気持ちよくて、何とも言えない幸せを感じている場面だった。
しばらくするとまたその部屋を出て、石造りのトンネルを抜けて外に出た。

  • ピラミッドの通路
    ピラミッドの通路

ここでハッキリ分かったのだが、自分は巨大なピラミッドの中に入っていたようだ。何かの儀式のためにこのピラミッドに通っているっぽい。

なるほどピラミッドの時代なら何か面白そうと思い続けて見ていった。

なるほどピラミッドの時代なら何か面白そうと思い続けて見ていった。グループワークで見きれなかったところは、心応理でやっている短縮瞑想で自分で補足していく。
先入観が出来ないように一通り見てから、後でネットで調べてみて分かってきたのだが、おそらく紀元前26世紀前後のクフ王の時代のギザのピラミッドに入っていたのだと思う。

  • 時代(西暦): 紀元前2500~2600年前後、70代前後で亡くなる
  • 主に住んでいた場所:エジプトのギザ。クフ王のピラミッドのすぐ近く
  • 主な職業:神官

前世記録

※以下は、れんね瞑想と短縮瞑想で出てきた記憶を幼少からまとめている

◆幼少時代。

ピラミッド建設現場のすぐ近くの街で幸せな家庭に生まれた。両親はとてもやさしく、可愛い弟もいた。
この時点ではピラミッドはまだ建設中で完成していないようだ。家の外に出ると建設途中のピラミッドが大きく見える。街の人達の多くがピラミッドの建設に関わっていて、私の父も農作業しながらピラミッドの建設に関わっていたっぽい。その影響か私も小さい頃から現場を見に行っていて、少しづつ手伝いをさせてもらえるようになっていった。
この時点でピラミッドは、ある程度なにか巨大な構造的なものが出来てきている感じがあり、それがとても迫力があって子供心にもワクワクしている。いつも父親と一緒に現場を見に行くのを楽しみにしていた。

顕在意識では、ピラミッドって奴隷達が石を積んでたんじゃなかったっけ?とか色々違和感があったが、どう感じてもそんな苦しそうなイメージは何も出てこなかった。
私の家も特に貧しそうな様子もなかったし、父も喜んで建設に関わっていたイメージしか出てこない。少なくとも私の周りではピラミッドの建設に関わること自体が名誉のようなイメージさえあった。

奈良の大仏の前世でもそうだったが、こういった巨大な建造物は当時はほとんど見かけないだけに、多くの人々の興味を大きく惹きつける力があって、みんな完成を楽しみにしているような印象もある。
完成したら自分達の街が大きくなる、有名になる‥みたいなそんなイメージも感じられる。

ピラミッドの造られた目的は、表向きは王様のお墓であり同時に王様の偉大さを後世に知らしめるためでもあったと思う。ただ、その裏では何やら色々怪しい違う目的も見え隠れしている。その辺りについても後々語っていく。

◆ ピラミッド建設現場での事故(12才前後)

  • ピラミッド建設現場での事故
    ピラミッド建設現場での事故

10代前半ぐらいの頃か。今日もピラミッドの建設を手伝いに行く。
何か傾斜のような所を大きな石を積んだものを10人ぐらいで引っ張って登っている。自分も石の横でロープを引っ張っている。まぁ子供だし手伝っているつもりでいるだけで全然力にはなっていなかったと思う。でも大好きな父と一緒にこのピラミッドの建設を手伝っているっていうその状況が、なんだかとても嬉しくて楽しかった。

石は力のある大人が主に前後に入るのだが、特に後方で押す係は大変で基本的に体格の大きい人が後ろから押す担当になる。
ある時、誰かが転んだのか縄が切れたのか、突然石が傾いて後ろに滑り落ちてしまい、後ろから押していた人達が大ケガをした。幸い石は丸太から落ちたところで地面に引っ掛かって止まったので、被害は後ろで押していた人だけで、次の後ろの石のグループにまでは影響なかったようだ。こういう事が時々あるから怖いなぁと幼い私は不安に感じていた。

何かもっと安全に運ぶ方法ってないんだろうかと考え、ちょっとしたアイデアが浮かんだ。坂道に一定間隔で穴をあけて転がすのに使っている丸太を一時的に差し込んで、石が滑ってもすぐに食い止められるような方法だ。
それをチーム長に提案してみた。しかしチーム長には、そんなの手間が増えるだけだって感じで、子供の言う事だからと真剣に聞いてもらえなかった。
でもその話を誰か別の偉い人が注目してくれて、結果的に自分のアイデアを元にした何らかの事故防止策が採用されるようになった。
それ自体は私も嬉しかったのだが、なんだか最初の提案を受け入れてくれなかったチーム長には嫌われるようになってしまい、少し現場に行きづらくなってしまった。

この前世を一通り見た後にネットで色々調べてみた。 ピラミッドの建築方法については「ジグザグ法」と言われるものが一番私の記憶の中のイメージに近かった。石の向きをよくぐるりと変えているイメージが出てきたからだ。この記事のイラストは、そのネットの情報を元に後から書き加えた。 あと、石を運ぶのは濡らした砂で滑らせていたという説が主に出てきたのだが、私の記憶の中では丸太の上で転がすいわゆる「コロコロ」のイメージしか出てこなかった。 もしかすると私が関わらなくなってから、砂で滑らせる工法に変わったとかの可能性もあるかもしれない。 ただ個人的に思うのは濡らした砂って、坂道だと砂も滑っていくからまたかき集めて撒き直す必要もあるし人間も滑りそうでどうなんだろうと思う。 当時はすごい技術で造られたに違いないみたいな記事をよく見るが、私の見た前世の中ではそんなに驚くような凝った技術らしいものは特に何も出てこなかった。

◆ 師匠との出会い(12才前後)

  • 師匠との出会い
    師匠との出会い

その頃、ピラミッドのそばでいつも何か不思議な事をしている年配の男性がいた。それがとても興味深くていつも建設作業の後に、何をしているんだろうと遠巻きに見ていた。
それに気づいたのか、その男性がオイデオイデと声を掛けてくれた。近くに行くとその男性が色んな不思議な話をしてくれた。それがとても面白かった。

以来、私は建設作業の手伝いはほどほどにして、弟を連れてその男性の元によく通うようになった。父親も私の行きづらくなった気持ちを察してくれたのか、現場は手伝わなくてイイから弟の面倒を見てやってくれと言ってくれた。私は弟の面倒を見ながら、その男性から神様や宇宙についての色んな話を教えてもらった。とても興味深く面白かった。

後で親から聞いて知ったのだが、その男性は王様に遣える偉い神職の方だった。ピラミッドの設計にも関わっていたようで、ピラミッドのエネルギーの事や色んな不思議な話を教えてもらった。
そして私はいつの間にか、その神職の男性に付いていくようになり、弟子になっていった。

ちなみのこの師匠とも言える神職の男性は、チベットで修行僧だった時の師匠でもあり、チベット密教系の某歴史上の方でもある。このチベットの前世については、このサイトではまだ詳しく執筆したことは無い。
その前世では、私がいわゆる悟りを開く事を目的に弟子入りしていたのだが、何故かいつの間にか私だけ悪魔になるための修業をさせられていた。
あやうく本当に魔物になってしまう直前に修行仲間に引き止められて、我に返って自我を取り戻すことが出来て助かった。

今世で子供の頃、何度か明晰夢を通じて巨大な魔に仲間になるよう説得された事があるのだが、このチベットでの前世を思い出す事で今世で狙われていた理由を理解することができた。
その前世との前後関係は分からないが、イエス様の下で魔軍との戦いに参加していた時の記憶も出てきているので何か一連の繋がりがあるのかもしれない。
チベットにおいて師匠が私を悪魔にしようとしていたのには師匠なりの深い意図があったのだが、これをそのまま文章にするとどう読んでも危険思想に繋がるヤバイ内容になってしまうので、書くに書けずチベットでの前世の話はずっと封印している。
ただ少し抽象的に書くとすれば、光は闇があって初めて光として認識でき、闇も光があって初めて闇と認識できる。そういう意味では光も闇も互いに必要不可欠な存在であるという事。それを体感的に理解しその善悪の価値観をも完全に超えるために、私が望まない修行もさせられていたという所だろうか。

とにかくこの神職の男性が一見変わり者の老人であったのだが、実はそういう魂的に非常に大きな存在であったという事だけ理解してもらえればと思う。

話を戻す。この師匠について私も色々と神事を教わって行動を共にするようになった。色々な話を聞いていくうちに、自分の中で幼少から感じていたものが何だったのか段々分かるようになってきた。
この頃には自分の中にあった様々なイメージが、前世や宇宙人だった時のイメージだったことが理解できるようになっていった。

ピラミッドは王様の偉大さを後世に残す目的があった。そして私や師匠には宇宙の高い世界と交信し、王様の魂を死後その高い世界に送り届けるという役割があった。ピラミッドはそのための施設とも言える。これだけ巨大なピラミッドであれば宇宙の高次の存在達もさすがに気付いて注目してくれるだろうという、何かそういう感覚も当時あったっぽい。

また私の中では、こういった宇宙の高い世界と交信するための施設の建造に関わること自体、その関わる人達のカルマを大きく消化していく面もあるだろうと認識していた。石の一つ一つを積み上げる作業も当時の人々にとっては大変な作業だったし、たしかに延々淡々とこの単純作業を繰り返していく事自体一種の修行法とも言える。それによってカルマが消化されて、しかもピラミッドという形自体大きなエネルギーの集中を生み出す形状であるため、そういった色んな意味でもより高い世界に転生できる道が開けてくる面もあるだろうなと感じていた。ある意味この時代に合った修行法だと考えていた。

◆ 奥さんとの約束(20代前後)

師匠には私の他にも弟子がいたが、いわゆる巫女のような役割の女性も何人かいた。その中で親しくなっていった女性と後に結婚したようだ。なんかその彼女も前世は宇宙人だなと感じるような人だった。

ある夜の事。私はピラミッドの建設現場近くで彼女と一緒に夜空を見上げながら自分の前世の宇宙人の時の話をしていた。すると彼女は「このエジプトでの人生もまた前世としてアナタは来世で思い出すのでしょうね」という。「そうかもね」と答えると、彼女は「その時は私の事もちゃんと一緒に思い出してくださいね」と言った。

これは今、この記事を書きながら突然出てきた記憶なのだが、ああ、この人の事ちゃんと思い出せている‥よかった。と今思った。もし思念が時間を超えることも出来るのなら「ちゃんと思い出せたよ」と前世の彼女に言ってあげたいところだ。

ちなみにこの彼女は今世では大昔に少し会った事のある年配の知人だった。当時は前世とかまだあまり思い出せていなかったし、こんな縁があったとは全く気付かなかったが、まぁ4600年前の前カノともなれば現実ではフツーにそんなものなんだろうなと思う^^;

  • 彼女との約束
    彼女との約束

その後、彼女は巫女を辞めて私と結婚した。そして二人の男の子が生まれた。
私は師匠について神官として活動するようになっていった。その頃には師匠もそれなりに歳をとっていて、引退も近いような感じだった。

◆ ピラミッドの完成(30歳前後)

  • ピラミッドの完成
    ピラミッドの完成

30歳前後の頃だと思う。ようやくピラミッドが完成したようだ。
どこか大きな野外の舞台のようなところに自分は立っている。その左奥に王様らしき人がいる。でも若いイメージなので、多分王様ではなく王様の息子か誰かだと思う。王様はもう歳なのか体が弱っているか何かで出席できなかったのかもしれない。

ピラミッド完成の祝賀イベントだと思うが、自分も舞台に立っていて誇らしい気分の場面だ。自分が生まれる前からずっと続いていたピラミッドの建設なので、何十年もかかったのだと思う。
小さい頃からお世話になった師匠は、もうこの頃には引退しているような感じがあって、この舞台にいる気配は感じられなかった。

立場的には私が代わりに神官の役割を段々担うようになっていった感じだ。
このエジプト時代の宗教的な背景は私にはよく分からないのだが、何かそういう宗教関係の組織があり、それがピラミッドの建設に深く関係していた気配はある。おそらくその団体がピラミッド建設の資金源にもなっていたような感じだ。
私自身はその宗教自体にはあまり興味は無さそうというか、もひとつ具体的なイメージが出てこないのでやはり興味は無かったのだろう。ただ、いずれ王様をピラミッドの中で神々の元に送る儀式そのものは、その宗教の形式に従ってやっていく必要があるので、そこは大人の対応をしていた。

ピラミッド完成時は王様はまだ生きていたと思う。亡くなる時までのその準備的な意味でピラミッドにはちょくちょく通って何かそういった儀式っぽい事もしていた。

街はすごく賑わっていた。その頃には遠くの街から見に来る人達もいて結構話題になっていた。
家も子供達でにぎやかで、私にとっては一番幸せな時期だった。

  • ピラミッドでの儀式
    ピラミッドでの儀式

夜になると私は何人かの護衛みたいな人を引き連れてピラミッドの前に来る。私は助手らしき女性(奥さんとは別人)を後ろに連れて、ピラミッドの中に入っていった。最初に見た場面だ。

通路を進んでいる途中、助手の女性が三角関係か何か恋愛ごとで悩んでいるようでその思念が気になっている。この頃から私は人の思念に悩まされていたのか‥。
中央の部屋の祭壇で何か神様に祈りを捧げている。そして対話を始める。
助手は部屋の外で待っているのだろうか。部屋には私一人のような感じだ。

対話は神さんとしているのかと思っていたが、何か宇宙の色んな生命と交信しているようなイメージが出てくる。やるべき宗教的儀式は早々に済ませて、あとは自分の好きなように交信し始めている感じだ。そこで得られる情報を記録して王様か誰かに伝えることになっているのか。
ちょっとよくは分からないが、とにかくそんな感じで宇宙と色々交信していたようだ。
同時にいつもここでは自分が大宇宙の中心に浮かんでいるようなイメージが出てくる。この時間が私にとってはとても幸せな感覚だ。この仕事はその後もしばらく行っていた。

ピラミッドの頂上は水平なスペースがあり、本来は三角のキャップ・ストーンがあったのではと言う話があるらしい。あと側面に化粧板があったという説もある。クフ王以外の残りの二つのピラミッドには化粧板の跡などがあるからそう考えられているようだ。 しかし私の見た記憶の中では化粧板があるような場面は何も出てこなかった。完成時も普通に段差の側面だ。 私が関わったピラミッドはクフ王のピラミッドだと思うのだが、このピラミッドについては化粧板は最初から無かったのではと個人的には思っている。 キャップ・ストーンも出てこなかった。まぁこれは頂上を覗く事が無かったから記憶にないだけかもしれない。あるいはどちらも私が関わらなくなった後から付けられた可能性ならあるかもしれない。 ただ私の中では、神々に対して謙虚さを忘れないという意味で尖った頂点をあえて造らず、同時に頂上のスペースは神様が降り立てるように残しておいたようなそんなイメージもある。 まぁ明確な記憶が出てこないのでこの頂上についてはよく分からない。

◆ 王様の供養(30代前後)

王様が亡くなってミイラにされてからなのか、遺体がピラミッドの中に運び込まれたようだ。
確かピラミッドと言えば中に王様用の棺があったと思うが、そこに納められるものと思っていたのだが、なぜかそのイメージがここでは全然出てこなかった。なんというかこれ、王様の遺体は違う所に隠すように納められたようなイメージがある。ピラミッドの中だとは思うが狭い通路に押し込まれるようにして蓋をされた感じだ。でも儀式はいつもの中央の部屋で行っていたっぽい。
もしかすると後世で荒らされないように隠されたのかもしれない。でもピラミッドの力で神々のいる宇宙に魂を送り届けるような意図があったのは確かだと思うので、その目的から考えると、多分エネルギーの集中する中央の垂直軸上のどこかに隠されたのだとは思う。

後から調べたところ、クフ王のミイラについてはまだ発見されていないようだ。私が儀式を行っていたのはやはり棺のある「王の間」と呼ばれる部屋だったと思う。遺体は棺のある部屋より下に納められたと思う。でも地下でもないと思うので、地表すれすれぐらいまでで検索できるような機械で中央軸付近を探せば何か見つかるかもしれない。移動されずにそのままピラミッド内にまだあるとすればの話だが。

◆宇宙人との関わり(30代前後)

ピラミッドの完成の頃、やたら宇宙人と何かテレパシー的なもので交信していたような感じがある。いわゆるアダムスキー型の円盤も度々見ているイメージが出てくる。ちなみに関係のあった宇宙人は我々と同じ人間の姿をしている。でも直接の接触は色々面倒なので多分無かったと思う。この前世では宇宙人時代の記憶も思い出しており、そもそもこのエジプトのこの時代に転生したのは、ピラミッドの建設に関わって宇宙人の何らかの意図をも同時に反映させる事が目的であった感じがある。
いよいよ話が怪しくなってしまうが、散々前世妄想劇場で今更感もあるので今回も妖しさ1.5倍増量で分かる範囲で書いてしまおうと思う。

現代において三つのピラミッドがオリオン座の三つ星に一致する話は聞いたことがあるだろう。この三つのピラミッドを星に合わせて正確に配置する点に関しては、宇宙人が関与して意図的に行われていたようなのだ。

  • ピラミッドとオリオン座三ツ星との関係
    ピラミッドとオリオン座三ツ星との関係

ピラミッド建設の当初の目的としては、当時の王様の偉大さを広めるみたいな感じではあった。それは宗教絡みの何らかの組織から資金提供の話が出たところから始まったのだろう。ちょっと面倒なので調べはしないし私の中での解釈で書いてるので、事実からはそれなりのズレはあるかと思うが、表向きはおおよそそんな感じで話が進んでいったと思う。

しかしこれだけの巨大な建造物は今後長い歴史の中で必ず残り続けるので、ちょっと色々関わった方がイイんじゃないかという事で宇宙人達も注目し始めた。
そもそも宇宙人から見れば地球は流刑の星で、低い波長に偏ってしまった魂を集めて地球で転生を繰り返すように閉じ込められたというイメージが私の中ではある。言わば地球は宇宙人に管理されているとも言えるのだが、そのうち地球人も科学が発達して核を持つようになり危険な存在になっていく事は予想できていただろう。
なので外宇宙の存在を忘れさせないためにというか、地球人が宇宙に目を向け始めた時に高次の宇宙人の存在にも気づくようにと、あるサインを残す事が計画された。それがピラミッドをオリオン座の三つ星に一致させる形で建設する事だったのだ。

まるで月刊ム〇の記事のような文面になってきているが、控えめな不定期刊行の記事なので許して欲しい。
地球担当の宇宙人のみなさん的には当時の関係者に気付かれずに、後世の人類にだけ気付かせるという意図でこの計画を進めたかった。王様の子達もピラミッドを造ろうとするのは分かっていたので、何か信託に絡ませて今後ピラミッドを作るならこの場所が良いと言う風にあちこちから吹き込んで誘導していった。
しかし王様の息子の代になって、どーもその信託に従わない形で作ろうとしていたのか、ちょと計画がズレてしまいそうな話が出てきて、私を通じて計画の軌道を戻すように動いて欲しいというような話が来たっぽい。そうは言ってもなかなか地球人の心をそういう風に誘導するのも難しいし、もうちょっと他に昔ながらの壁画で残すとか、簡単な方法もあるのではと。いや、でももう今のピラミッドは完成してるし今更なぁと、なんかそんな事を色々ピラミッドの中で宇宙人と通信していたっぽい。

何かこうして文章にすると滑稽で書いていてホント私も恥ずかしくなってくるのだが、現実面だけで意訳すると上記みたいな文章になってしまうから仕方がない。実際にはもっと高尚な感じで会話がされていたと思う。たぶん、おそらく、あるいは、きっと。

そしてそもそもなんでオリオン座の三つ星に合わせて配置させようとしていたのかの話だが。これにも深い意味がある。決して宇宙人達が、オリオン座の三つ星に一致させたら何かオモシロくね?いや、北斗七星の方がカッコよくね?ええ!7つもピラミッド造らせる気かよ!ひどくね?みたいな適当な感じで関わっていたわけではない。
オリオン座の三つ星だからこそ意味があったのだが、これは物理世界の宇宙のオリオン座を意味しているのではないのだ。
反物質の世界つまり死後の世界においてのオリオン座の三つ星が関係している。

高次の宇宙人というのは、アチラの次元つまりメンタル界やコーザル界などとも言われる魂の次元にも自由に行き来が出来る。また魂の次元においても宇宙の各恒星や惑星に対応する存在があり、太陽系ももちろんそこに存在している。そしてそういったアチラの次元においてのオリオン座の三つ星が特別な意味を持っているのだ。

つまりピラミッドが墓であることにも絡め、死後とオリオン座の三つ星との関係に何らかの意味がある事に気付かせるために、この配置にこだわったのだ。
亡くなった後、オリオン座の三つ星を思い出してみてほしいと、そこに向かえばアナタが必要としている答えがあるよと、そんなメッセージが込められているのだ。

ではその答えとは何か。そこは私も今のところもひとつ明確なイメージが出てこないので分からない。でも単なる信仰心的なものだけではなく、死後にそういった高次と繋がる何らかの鍵がアチラの次元の三つ星にあるという事だと思う。‥知らんけど。

これについて上に伺ってみた。どーも地球での輪廻からの解放と関係があるようだ。ちょっと今自分の中でピンとくるものがあった。だからさっき私は地球が流刑の星だという話を書いていたのか。その流刑の星から釈放される鍵があるという事なのかも。
まぁ何か動物霊に憑かれた人達が喜びそうなネタになってきたので、これ以上探るのはやめようと思う。ここから先は是非死んだ後に三つ星を思い出して自分で確かめてみて欲しい。私も成仏ついでにチラ見してこようと思う。もしかすると地球から仮釈放され、宇宙人時代の友人が「お務めご苦労さまでした!」と迎えに来てくれるのかもしれない。

結果的にピラミッドは、ちゃんとオリオン座の三つ星の再現に成功している。私が何か王様の子孫をうまく誘導できたのかどうかは微妙だが、他の宇宙人がその後のピラミッド建設にうまく関わってこっそり頑張ってくれたのだとは思う。
もちろん当時の関係者は、ピラミッドの位置が結果的にオリオン座の三つ星の位置になっていたなんて全く気付いていなかったはずだ。
これは当時の人々に対してというよりも、数千年の時を経て文明が発達し尽くし信仰心が形だけになりつつある現代の我々に対してのメッセージになっているのだ。

◆晩年(60歳前後)

ピラミッドが完成後は街も落ち着いてきて、建設中のような活気は無くなっていった印象だ。
クフ王の遺体が納まったからなのか、ある時からピラミッドの中には誰も入れなくなった。私も引退したのか、神官らしいその後の活動の記憶もあまり出てこない。特に誰かに後を継いでもらったような記憶も出てこなかった。
この頃はもうなんか普通に農作業しながら平和に暮らしている感じだ。でも亡くなる時までずっとピラミッドの近くに住んでいたような印象はある。

二人の息子は大きくなって結婚もして孫もいる。奥さんも元気でそばにいる。この辺りの記憶が薄い所を見ると特に問題もなく幸せに暮らしていたんだと思う。
60代ぐらいだろうか。亡くなる前に息子たちが様子を見に来てくれたようで、息子たちを見て安心してそのまま老衰で亡くなった感じだ。幸せな亡くなり方だ。

亡くなる時、昔見たあのピラミッドの中の部屋の事を思い出していたっぽい。
あの時見ていた満天の星の中にこれから帰れるのかな‥と、そんな事を思いながら亡くなっていったようだ。

  • 宇宙との繋がり
    宇宙との繋がり

タグ: 天国と地獄(1世紀前後)

※本ブログ「れんねメモ」を初めて読まれる方は、読んで後悔する前に「れんねメモを読む前に」をご確認ください。

今回の前世物語は「 エルサレム(1世紀前後) 」編と繋がっている。
エルサレム編を読まれてから、この「天国と地獄」編を読まれる事をお勧めする。
ここからは、すでにエルサレム編を読まれているものと考えて話を進める。

エルサレム編で書いたように、もともとこの天界でイエス氏と会った時のエピソードが元で、イエス氏に興味を持って、彼と関わった他の前世を探してみるとエルサレムでの記憶がでてきた。

では天界でイエス氏に届けた、地獄からの預かり物はいったい何なのか。そして何故、私の翼が無くなっていたのかとても気になってきた。

で、今回はこの天界での出来事を詳しく見てみることにした。
するとここでもまた色々面白いエピソードが出てきたので、記録しておく事にした。

なお、アチラの世界のイメージは、かなり曖昧なので挿絵が結構適当だ。地獄の方々も、ホントに挿絵のように角があって歯を出してニタニタ笑っていたわけではない。実際の記憶の中では、影のようなイメージしか出てこなかった。あくまで分かりやすくするために描いた挿絵なので、ご了承願いたい。
またエルサレム編同様に検索防止のために引き続き「イエス氏」という表現を使っている。

  • 時代(西暦):全くわからず。
  • 主に住んでいた場所:天界っぽい。
  • 主な職業:自営業天使?

きっかけ

「エルサレム編」で書いたように、お世話になったスピ系の先生との関係の分かる前世を見に行くと、天界でイエス氏がいて、私が地獄からの預かり物を届けに来る場面が出てきた。
先生はイエス氏のそばに居た天使で、私は何故か翼を持っていない、いや翼を取られてしまったって感じの天使だった。そしてイエス氏に、無事に地獄からの預かり物を届けて、仕事を終えた。
背中の翼は、そのスピ系の先生の天使が治療してくれて、無事に翼を取り戻した。

では、このイエス氏に届けた「地獄からの預かり物」とは何なのか。
私はこの前世を詳しく見るまでは、こんな妄想をしていた。

地獄からの預かり物は、元々イエス氏が持っていた正義を司る様なスンゴイ光の宝石。
ある時、うっかり地獄の親分に奪われてしまう。そこで天使の一人の私が勇敢にも「私が取り返してきましょう!」と申し出て旅立つ。
しかし地獄の親分は「返して欲しければ貴様の翼と交換だ!ひひひ」と迫る。
私は「仕方が無い、犠牲は愛だ!」と覚悟を決める。
地獄の手下達が、私の翼をもぎ取る。私「うわぁあ!」
翼の無くなった私は、スンゴイ光の宝石を何とか手に入れて天界に戻り、イエス氏に返す。
私の翼は魔法で治療されて元に戻る。めでたしめでたし。

と、こんなファンタジーを想像していた。しかし実際に前世を見に行くと、なんか全然違った‥。やはり前世は直接見ないと分からない。なるほどと思った。

その前世体験で見た内容を、ここから書いていこうと思う。

前世記憶

◆ 地獄界へ

※以下は、グループヒプノ(※現在のれんね瞑想)で出てきた記憶をまとめたものになる。

  • 謎の任務
    謎の任務

天界で天使だった時の記憶だ。最初は普通に私にも翼があった。

ある時、何か重要な仕事を引き受けることになる。
地獄に行って、あるものを預かってくる仕事だ。

どーも天使仲間の誰かに紹介されて、イエス氏に面会して仕事を引き受けたっぽい。
ただ、この記事を書いていて今気付いたのだが、もしかするとこの紹介してくれた天使と言うのは、エルサレムの前世でお世話になった暗闇先生では?と言う気もする。

また、イエス氏に初めて面会する時は、この方がイエス氏かぁ!みたいな感じもなく、そんなにピンと来ていない様子だ。なのでこの天界での記憶は、エルサレムの前世よりも前の記憶っぽい。
だからここでの縁がきっかけで、エルサレムに転生したのかなと言う気もする。

で、私が紹介されたのは何でかな?と、その辺りも探ったが、地獄の行き方を知ってるのか、行った事があるのか、地獄に知り合いがいるのか、何かあんまりうれしくない理由な気がしてきた^^;

  • 地獄の怖い方々の所へ (1)
    地獄の怖い方々の所へ (1)
  • 地獄の怖い方々の所へ (2)
    地獄の怖い方々の所へ (2)

この辺りはまた別の機会に探るとして、とにかく一人で地獄に行く自信があるっぽい。だから仕事を引き受ける事にしたようだ。

話がまとまった後、さっそく地獄に向かった。行く時は結構簡単に行けた感じがある。
谷間のような所を飛んで、真っ暗な雲を抜けて、暗い空に黒い岩肌の岩山って感じの山々が連なってる。

その岩山の一つの中腹に何か建物の入り口があり、鬼?なのか、なんか怖そうなお兄さん方が、こちらを睨んでいる。
入り口の前に降り立つ。事情が分かっているのか、そのまま中に入れてもらえた。

何かそこらじゅうで、こう地獄で苦しんでもがいてる人々が出てくるのかなと思っていたのだが‥。全然、人が出てこなかった。
もしかするとそういった人々は、もっと下の方の世界にいて、この山々はその地獄を管理する怖いお兄さん方がいる所で、ちょっと高い場所にあるって事かもしれない。

暗いレンガ造りみたいな通路を抜けて、広間のような所にたどり着く。そこの正面には大きな地獄の親玉って感じの方が居た。
かなり怖い感じだが、でも何だろう‥別に悪人って感じではない。閻魔様とか、そう言う存在でもなく、罪人を預かる責任者って感じ。とにかく地獄の親分って感じだ。
なんとなくこの親分、知ってる人のような?変な感じの親しみがある。

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前世回帰
  • なぜこんなにもあの人に囚われるのか。その理由はアナタの潜在意識だけが知っている。
    前世と言う名の秘密の物語。苦しさの理由はそこにある。

◆ 謎の預かり物の証体

目の前には、どうやらイエス氏に届けるべき物があった。
地獄界に「奪われたもの」を取り返しに行くようなイメージがあったのだが、そう言う訳でもなさそうだ。なんか先ほどの妄想と違って、すんごく普通に引き渡された。

その届けるべき物も、宝石でも何でもない。なにか記録されている物っぽい。
言うなれば何かの巻物みたいな感じ?

これはいったい何なんだ?と思い、その物に集中してみる。すると急に「リスト」って言葉が浮かんできた。人名リスト?沢山の人の名簿のような感じがしてきた。

そして何となく分かってきた。
ようは地獄に落ちた人の中で、比較的天界に引き上げやすい人の人名リストだ!

なるほど、イエス氏はこのリストを手に入れて、何か沢山の人を一気に地獄から天界に引き上げる計画があるっぽい。
その候補となる人々のリストを地獄から預かるのが、私の今回の仕事だったようだ。

しかしこれで帰れると思ったら、そう簡単にはいかなかった。
地獄の親分さんが言うには「地獄に落ちた人々の名簿を持って呼びかけた所で、一度地獄に堕ちた者は、その呼びかけになかなか気づけないものだ」と言うような事を説明される。

では、どうすれば気付いてもらえるのか。
地獄の親分さんに言われたのか、自分が思いついたのかは分からないが、例えば天使の羽なんかが、地獄に落ちた人の気付き作用に使えると言う話になる。

これ‥理屈ではよくわからないけど出てきたイメージでは、翼にある無数の羽が地獄に舞い降りていく。地獄に落ちている人達が、その羽の一つ一つに気付いて拾って、天界の事を意識する。
そして救いのサインだと気付く事で、天界からの救済を受け入れる心の準備が出来て、何らかの形で引き上げられる。何かそんな感じのイメージなのだ。

で、その天使の羽はどうやって用意するの?って話になって「アンタ背中に持ってるじゃん」って話になって、しょうがないから背中の翼ごと切って、地獄の親分に預けたような感じだ。
その翼の羽を一枚一枚引きちぎって地獄に蒔いてくれるようだ。

  • 翼を方々に取られる
    翼を方々に取られる

こうして私は翼を取られてしまう。

なんだろこれ。
翼を取られるのって痛そうって思っていたが、アチラの世界の事なので痛いとか怖いとかの感情は、あんまり感じられない。
ただ、なぜかちょっと恥ずかしいような自己嫌悪のような変な感情が出てきている。

なんか、もう翼を無くした自分は天使じゃないんだ‥みたいな。プライドを傷つけられたような変な感情だ。

なんか今の自分にはよく分からない感情なので、ちょっとおかしな感じだ。
別に翼が無くてもイイやんって、今の人間の自分なら思えるけど、アチラの世界じゃ結構つらい事かもしれない。

そーか、こちらの世界で言えば、両足を切断されたような気持ちなのかも。
だとしたらそれは確かに結構つらい事だろう。

こうして私は、リストを持って天界に帰る事にする。
この辺ホントよく分からないのだが、人間的な解釈でいえばこう言うイメージが近いんだと思う。この地獄の親分さんが言う地獄というのが本当に地獄界の事なのか、あるいは人間界の事なのか、その辺も記憶が重なっている感じでよく分からない。
とにかく翼が切断されて、地獄の親分に預けたような感じは確かだ。

人間的に解釈したら、鬼達は地獄に落ちた人々を天に渡したくなさそうなイメージだが、この記憶の中の鬼達はそんな感じでもなく、むしろ地獄から引き上げてもらうことを望んでいるような感じさえする。
人間が解釈する鬼というのは、実際の鬼達が地獄に落ちたくないという恐怖心を植え付けるために、怖そうに演じている演出みたいなものなのかなとも思った。

あとちょっと感じたのは、地獄の人々を救うと言うよりは、スカウトするような感じもあった。
何かの役割を地獄の人々に与えて徳を積ませて、結果的に引き上げられるような。
その役割を担う人を募集するためのリストのような感じもした。

なのでもしかすると、先に翼を預けて羽を引きちぎって地獄に蒔いてもらい、その羽を見つけて救いだと気づいた地獄の人々を、引き上げやすい人としてリスト化して、そのリストを預かったって感じもする。
その方が人間的には理解しやすい。まぁでもアチラの世界のことなので、意味はそうであったとしても、実際にはリストと翼を同時に交換したって感じかもしれない。この辺はちょっとよく分からない。

◆ 長い帰り道

無事にリストを預かったものの、ここからが大変だった。天界に帰るまで結構長かった気がする。これはやっぱり翼を無くして飛べなくなったからだろうか?天使ってやっぱり翼が無いと飛べないのか?

背中の翼が無くなったのは、それなりにショックだったみたいで、ずっと背中の違和感を気にしている。なるほどヒプノセラピーに出会うまでは、自分は前世においても天使とか全く無縁だと思っていた。それは自分の背中に翼が生えているイメージが、どうしてもイメージしにくいからだ。
でもこの前世を見て納得した。翼を失くした事があったから、余計に自分には翼が無いと言う感覚が潜在的に焼き付いていて、イメージしにくかったみたいだ。

  • 長い帰り道 (1)
    長い帰り道 (1)
  • 長い帰り道 (2)
    長い帰り道 (2)

ずーっとひたすら岩山をよじ登っていたようなイメージがある。空は真っ暗で、どれぐらい登ったか分からない。

ようやく向こうに何かバベルの塔のような建物が見えてきた。とても高い塔で、塔の天辺が雲を突き抜けて見えない。多分この塔を登って天界に帰れるようだ。

塔に入ると、中は螺旋階段になっていて、ずーっと天まで続いてる。でも天井が何も見えない。
この螺旋階段を、これまたずーっと延々と登っていく。ひたすら登っていく。

実際にはそこまでかかってはいないかもしれないが、この場面の中では何日もかかったような、すごく長い時間をかけて登った気がする。
もう無心にひたすら上る。階段一段一段を踏みしめて登っている。

どれくらい登ったのか分からないが、ようやく上が明るくなってきた。
天界が近付いているっぽい。

そしてようやく何かパーッと開けてきた。天界に着いたみたいだ。

知ってる天使さん達なのか、暖かく迎えてもらえた。
もう、この頃の自分は何も考えられないって感じで無表情で、とにかく預かったリストを片手にイエス氏のところへ急いだ。

◆ 任務完了

  • 任務完了!翼も戻る (1)
    任務完了!翼も戻る (1)
  • 任務完了!翼も戻る (2)
    任務完了!翼も戻る (2)

宮殿の中心にイエス氏が待っていた。地獄から預かったリストを引き渡す。
なんか、どの場面でもそうだが、イエス氏は非常にクールで淡々としている。

他の天使達は、わりと暖かい感じのする人が多く、いつもの大丈夫スマイル攻撃で向かえてくれるのだが‥。イエス氏はそんなスマイルも無く、かといって別に冷たいってわけでもない。
非常に深い慈しみと言うか、そういうのは感じられるんだけども、対応は本当に淡々としている感じだ。「よー帰ってきたなぁ」「おつかれさ~ん」ぐらいは言われてみたい所だが、そんな様子もない。
まぁ、無駄な気遣いは無駄でしかないって感じだろう。
今の自分で感じる分にはクールだなぁって感じだが、前世の天使の自分は別にそれが普通って感じで受け止めているっぽい。

また、この場面では私自身も、非常に淡々としていて無表情に預かり物を引き渡している。
別に対抗して淡々としてる訳ではないと思う。そういう淡々フェイスが普通の世界なんだと思う。

無事にリストを引き渡した後、治療担当の大天使さんって感じだろうか、今世のスピ系の先生に当たる天使さんが、私の背中を治療してくれる。

無事に再び新しい翼を背中にもらうことが出来た。なんかこの辺は、ゲームに出てきそうな便利魔法って感じだ。自分で翼を生す事は出来ないんだろうか?それなりに何か技術が必要なのか。
とりあえず翼が戻って、ここだけは私もやっと普通の天使に戻れた!って感じで、ちょっとホッとしている。
これで今回の任務は完了したようだ。

◆ 幸せな場面

天界は、もともと幸せな意識状態の魂がいる所だから天界と言うのであって、天界で幸せな場面と言っても、なかなか出てこない。
ただ、無理やり誘導で覗いてみたところ、なんか一人ちょっと考え込んでいる場面が出てきた。
なんか地獄に行った関係で、地獄に落ちている人達が気になってきてしまったのか、なんかもう一度地獄に行く事を考えてるような場面だった。
なぜ地獄に落ちる人達がいるのか。地獄に落ちる人達の気持ちは、同じように自分も地獄に落ちてみないと分からないんじゃないか?みたいな事を考えこんでる。
これが何故幸せな場面?って感じなのだが、よく分からないのだが何かそんな場面がチラッと出てきた。

◆ 亡くなる場面

天界で亡くなる事はないのだが、無理やり誘導すると出てくるのが、これから人間界に転生するぞ!みたいな場面が出てきた。確かに人間界に転生するってことは、天界を去るって意味では、亡くなる場面だ。

この天界でのエピソードは、かなり昔って感じがする。エルサレムの前世よりも前かもしれない。
ここでちょっと思った。
もしかするとあの名簿は、人間界にいる人々の名簿で、その名簿を元にイエス氏がシナリオを組み立てて、イエス・○リストとしての一つの物語を作り上げたのでは?
最後の人間に転生する場面は、エルサレムの前世に転生する場面だったのでは?
暗闇先生と一緒に物語の一部に参加するために転生したのでは?
だからエルサレムでの前世の間「これは演じられている」と感じていたのでは?
と‥ちょっと思ったのだが、この辺りはあくまで私の個人的な妄想の範囲なので、真実は分からない。

◆オマケエピソード

さて最後に、ちょっとオマケのエピソード。
何故、地獄の親分に親しみが感じられたのか。そこの部分も気になって、後日ついでがあったのでちょっと覗いてみた。
そしたら何か、やっぱり認めたくないエピソードが出てきてしまった‥。
でもせっかくなので、このオマケエピソードも付けてこの記事を終わろうと思う。

天界でのイエス氏の謎の任務の少し前のことだ。
天使の私はある時、地獄ってどんな所だろうなぁ‥なんて思いながら、ふらふら天国と地獄の境目を興味本位で飛んでいた。

そしたら突然どこからか、黒いカラス?みたいな何かが、すんごい勢いで飛んできて、誤ってそれにぶつかってしまう。それで羽が折れてしまったのか、そのまま地獄に墜落してしまったのだ。

岩山に落ちて飛べなくてどうしようと思っていたら、そこがあの地獄の親分のいる屋敷の近くだったみたいで、ちょうど屋敷に帰ってきた地獄の親分ご一行様方が目の前を通りかかった。

地獄の親分が「なんで天使がこんな所にいるんだ。帰り道はアッチだぞ」って感じで指差して、そのまま屋敷に入ってしまった。

で、とりあえず地獄の親分が指差した方へ歩いていくと、あのバベルの塔みたいなのが見えてきた。とにかくその長い螺旋階段を登って、なんとか天界に帰ってこれたみたい。

なるほど、だから地獄の親分も地獄の帰り道も知っていたのか。

なんか、ちょっと軽く見えてきたイメージではあったけど、何かの事故でたまたま地獄の親分さんと会った事があったのは確かっぽい。
だから地獄の行き方も分かっているし、いざとなれば帰り道も分かっているから、仕事を引き受けたようだ。

しかしアチラの世界でも、そんな不意の事故ってあるのか?しかも一度は事故で地獄に落ちて、苦労して塔を登って懲りてるはずなのに‥。
きっと仕事を引き受けた時は「ああ、地獄の親分なら知っていますよ!ちょっと私が飛んでいって頼んでみましょうか?」みたいな軽口を叩いていたんじゃないのか!?

な、なんか、これって…。
「ああ、その病院なら昔、骨折してお世話になったので、知ってますよ。私が行ってきましょう」って言って、その病院に行ったら、また病院の玄関でつまづいて骨折して、その病院にお世話になった‥みたいな話じゃないか!

それって、かなりマヌケじゃないか!?
そう思うと天界に戻った時の、他の天使達の笑顔が「お疲れさま」って言うより「この人、二回目だよね‥(汗)」って感じの苦笑いだったような気もしてきたぞ‥!

ああ、だから翼を取られた時、何か無茶苦茶恥ずかしくなったのか‥!
ちょっとこの地獄の親分とのオマケエピソードは、見るんじゃなかったぁ(T_T)
天然は、天使になっても天然なんだと、今回よくわかった‥。

※2022年4月16日追記 このエピソードも後から色々確認しました。 地獄で受け取ったリストは、エルサレムの出来事とは直接関係はなかったようです。何か別の天界での救済活動に関係する地獄の引き上げ可能な人たちのリストだったようです。

そして時間的には私にとってはエルサレム以前の記憶であることは確かでした。この出来事がきっかけで、私も参加したいと思ってエルサレムに転生したようです。でもアチラとコチラは時間的に繋がっていないので、この出来事がエルサレムの前の出来事とは言えません。それとイエス氏を紹介してくれた天使は、暗闇先生とは無関係の別人でした。親しい関係性が似ていたというだけでした。

あとオマケのエピソードですが。私は高所恐怖症なのですが、高所恐怖症なのに高いところが好きなんです。でも高いところが好きなのに、高い所から地上を見るのは怖くて見れないのです。その原因の一つでもあるのが、このオマケエピソードでした。 天界でも興味本位で地獄を覗いたりすると、引っ張りこまれやすいんです。 偶然何かにぶつかって落ちたのではなく、私が地獄に興味を持ったから、墜落する縁を引寄せてしまったのでしょう。 しかしあの螺旋階段を2回も登っていたとは‥いやぁもう絶対登りたくないわ。

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タグ: エルサレム(1世紀前後)

※本ブログ「れんねメモ」を初めて読まれる方は、読んで後悔する前に「れんねメモを読む前に」をご確認ください。

私は無宗教だし、イエス・キリ○トと呼ばれる存在についても、よく知らない。
ただ高校生の頃に、仏陀やイエスと呼ばれる存在がどう言う存在なのかぐらい、おおよそ知っておきたいと思って、文庫本で聖書等を読んだことはあった。
その当時は、死んだ人が生き返るなんてありえないと思ったし、これは架空の話だと思った。

ただ、その自己犠牲の凄まじさと言うか、その考え方にはそれなりにショックを受けた。
おおかた架空の話ではあったとしても、こんな考え方や発想が、この時代に生まれたと言うことは、その何らかのモデルとなった人物が存在したのは事実だったのでは?と考えた。
その人物に惹かれていった人々が、伝えていくうちに脚色されて、現在に残る物語になったのでは?と思った。

さて、日本での転生の多い私にすれば、もちろん聖書に出てくる話など全く無関係だと思っていたのだが、意外な所からどうやらこれまたちょこっと関わっていたらしき記憶が出てきた。
ホント時代の重要な所を、ちょっと横から覗いてうんうんと頷くのが好きなようで、今回も例のごとく脇役‥と言うより黒子としての登場だ。

なお繰り返すが、私は無宗教だ。ここから書く内容も、あくまでヒプノで出てきた「ただの物語」であり、私がそうだと感じたに過ぎない内容であり、その出来事が本当にあったと主張するわけではない。
と書くものの‥どうしても内容的に宗教性が強くなるので、念のためここからは検索防止のため「イエス・○リスト」を単に「イエス氏」と書くので、ご了承願いたい。

・時代(西暦):20~30年前後に生まれ、70~90年前後、50~70代で亡くなる。
・主に住んでいた場所:現在で言うイスラエル。幼少期はエルサレム地方っぽい。
・主な職業:転々としてたのか、ハッキリ分からない。

前世記憶を語る前に、それを知るきっかけとなった別の前世について、簡単に書いておきたい。
今年の初めサロン「ここれんね」を始動するために、サロンに置く専用スピーカーを注文しようとしたところ、その代理店の人が偶然にも、昔スピ系でお世話になっていた先生だった。
ちょっとビックリして、この先生とも縁があるんだろうなと思って、試しに先生との縁の分かる前世を自分で見に行ってみた。

そしたら出てきたのは天界のどこかの宮殿みたいな所だ。なるほどその先生も天使っぽいイメージは以前からあったので、天使として現れるのかな?と思った。
そしたらちょっとビックリしたのは、先生が出てくる前にイエス氏が現れた。

繰り返すが、私はクリスチャンではないし、信仰心は全くない。
なのに突然出てきたのでビックリ。

しかもこの場面では、私がイエス氏に何か届け物をしているようだった。
その時の私は翼がもげた天使で、何か地獄で翼と引き換えにあるものを預かって、それをイエス氏に届けに来たと言う感じなのだ。そのイエス氏のそばにいた天使達の一人が先生だった。
無事に預かり物を引き渡した後、その先生が私の翼を復元し治してくれたのだ。
なるほど、この時に会ってたのかと納得した。

後日先生にこの前世の事を話すと、実は現在の先生の守護神がイエス氏らしく納得されていた。

しかし今度は、私自身はイエス氏と何か関係があったのだろうかと気になってきた。
もしかして‥いやまさか、でも念のためと思い、後日このイエス氏と関わっていた前世と言う設定で、試しに前世を探ってみた。そして出てきた記憶が、今回のエルサレムでの前世の話だ。

◆前世記憶

◆ 幼少期:騒ぎ

※以下は、グループヒプノ(※現在のれんね瞑想)で出てきた記憶をまとめたものになる。

最初に出てきたのが、この場面だった。

どこかの町のような所。西暦は29?とか、3?が出ていた。
ボロイ質素な服を着た10歳前後の男の子の自分。
向こうが何か騒がしい。友達らしき男の子達に呼ばれて見に行くと、大勢の大人達が何か集まってる。
何だろうと一生懸命背伸びをして見ようとするが、よく見えない。
その多分十字架だと思うが、大きな木の棒の先だけが、大人達の頭上にチラッと見える。
この時の自分は、どーも何か見世物が演じられていると感じていた。
それがすごく気になって、見ておきたいと考えているようだった。

  • 街の騒ぎ
    街の騒ぎ

もっとよく見ようとするが、そこへ母親がやって来た。母が私を見つけて何か怒ってる。
私の手を無理やり引っ張って家に連れていかれた。
母が何で怒ってるのか、よく分からなかった。
ただ何か見てはいけないものを、自分は見ようとしていたらしいと言う事だけはわかった。
母は、詳しくは何も教えてくれず、ただ怒って黙っているだけだった。

あの騒ぎが、どーも罪人としてイエスと呼ばれる人が磔にされていたと言う事が、理解できるようになったのは、それからだいぶ後になってからだった。

ちなみに、この頃の自分の家は、結構にぎやかな感じだった。
食事の場面では右隣に母親。奥に父親、左におそらく兄が二人。今世に思い当たる人は誰も居ない。
わりと貧しい感じの家だが、困ってるほどではない感じだった。

◆ 20才前後:地下室で見たもの

重要な場面。これが一番謎だ。

20歳前後の頃。私にとっては神父さんって感じの知り合いの先生がいた。この時代に何か宗教の神父さんのような人がいたのかどうかは分からないが、感覚的に哲学的な事をよく理解している感じの先生だ。

この先生が、どーも私が幼い頃に見た騒ぎについて詳しく知っていて、色々教えてくれた。
ただ、私があの騒ぎに感心を持っていることを、妙に歓迎してるような雰囲気で話すので、ちょっと得体の知れない感じもある先生だった。

  • 謎の遺体
    謎の遺体

ある時、見せたいものがあると言って、真夜中に先生に連れられて地下室のような所に行く。
そこに大きな棺のようなものがあって中を見せられた。

これがもうビックリした。
中には男の人の遺体があった。
でもこれが妙に綺麗で、まるでまだ生きているかのようだった。

これは、いったい何?
そばにいた先生が言うには、この遺体こそが、どーもあの磔にされたイエス氏のものだと言う。

ちょっとここで顕在意識の今の自分が???になる。
この遺体がイエス氏としたら、この場面はイエス氏が処刑された直後の場面?
そう思えるほど綺麗な遺体って感じなのだ。
でもだとしたら子供の頃に見た、あの騒ぎは何だったのだ?分からなくなってきた。
私は聖書は文庫本で一度だけ読んだことはあるが、確か新約ではイエス氏は処刑された直後に、復活して昇天したことになってる。

まぁ仮に復活部分だけが創作だったとして死体は残っていたとしても、でもこの前世体験の中では子供の頃に処刑があって、この20歳前後の時点ですでに10年ぐらい経っているはず。
もしかしてミイラにされているのか?とにかくそれぐらい綺麗な印象がある。
この場面での前世の自分が、すごく興奮しているのが分かる。

死体を見ているという感覚ではなく、何か輝く宝石を見ているような感覚だ。
それほど何か体感的に力を感じるものがあり、感動させられているようだ。

同時に何か秘密の話をされて、これが真実だったのかと、感じているようでもあった。
そして先生の関わる何かの組織に協力するように話をされて、是非自分も協力したい!と喜んでいる感じだった。
ただし、これは死ぬまで決して誰にも語らないようにと、かなり念を押された感じがある。

多分、子供の頃に見た騒ぎがどうしても気になって、自分で色々調べだしていたのだと思う。
そのうち事情に詳しい先生と出会って、この地下室に案内されたのだろう。

でも、おそらくこの棺の中のものを見たのは、これが最初で最後だったと思う。
すぐにその後、どこかに隠されたのか運ばれたのか。その棺がそれからどうなったかは、死ぬまで分からなくなった感じがする。

新約聖書では、確かイエス氏は磔の後、3日後?だったかに復活したような話だったと思う。
これはあくまで今の自分の妄想だが、もしかしてこの先生の関わる謎の組織が、磔の後のイエス氏の死体を運び出したのではないだろうか。それを知らない街の人達が、死体が消えたと騒ぎになって、復活したんだと言う伝説に繋がったのでは?と、ちょっと今思った。
でも、この記憶を見ている中では、その復活の伝説が作られたこと自体も何か意図的なものを感じる。後でも触れるが、何かもう磔の出来事そのものが、最初から意図的に演じられてるような気さえしてくるのだ。

ところでここからは謎の組織の先生を、分かりやすいように「暗闇先生」と呼ぶ事にする。

◆ 20代前後:秘密の仕事

  • 謎の仕事
    謎の仕事

先ほどの地下室に案内してくれた暗闇先生が、私に何かを誓わせた。
見たものは他言無用なのはもちろん、それとは別に何か秘密の組織に加わって、何かの仕事に協力する約束をさせられた。
なんとも闇の運命に足を踏み入れてしまったって感じだ。

暗闇先生は、その秘密組織の何かの計画の担当の人物のようで、それ以降、私は地下室のような所に度々通っては、暗闇先生の指示に従って何か書物のようなものを一生懸命作成していた。
この時代に紙とかがあったのかは分からないが、内容的に何かを記録しているって感じの作業である事は間違いなさそうだ。

多分、私の他にも少数ではあるが数人の協力者が居て、同じような作業をしているっぽい。
でも交流はほとんど無く、互いに誰かも分からないような、とにかく誰にも知られずに作業してるような感じで、お互い接する事自体ほとんど無かったんじゃないかと思う。
接していたのは、ほとんど暗闇先生だけだったっぽい。

結局これは何を作ってるのか。最初は今で言う聖書?って感じもした。
でもその反面、街でイエス氏の弟子の誰かだとは思うが、人々に何かを説いてるような場面も見える。
現代の聖書は、やはりこのイエス氏の弟子の方達が説いているものが元になっていると思う。
じゃあ自分が隠れて作っているものは何か。別の聖書?
さっぱりよくわからない。

内容的には、やはりイエス氏の生涯や教えに関わるものだと思う。
という事はその指示をしてた暗闇先生の正体は弟子の誰か?
でも歴史上にあるいわゆるイエス氏の弟子の誰かって感じがしない。

いや、イエス氏と深く関わった誰かって感じではあるが、そのこと自体が周りにはほとんど知らされていない人のような感じだ。
とにかく暗闇先生の下で、何年もの間ひたすら作業を続けていたっぽい。

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◆ 30代前後

  • 心ここにあらず
    心ここにあらず

奥さんが居て子供も居る。子供は多分‥娘。山に遊びに来ている場面。
でも正直あんまりそれほど嬉しい感じはない。何か他に考え事をしている。

やはり秘密組織での仕事のことか。
でも、おそらくその書物の内容的な所で、自分が何故これに関わったのか、なにかその運命的なものを色々考え込んでいるっぽい。

本当は、自分自身もっと表で活躍したいと思っている。でもその書物の内容的な事に、少しでも触れた発言をすれば契約違反であり、非常に危険なことでもあるようで許されない。

家族にもこの自分の状況を悟られないようにしている。ちょっと死ぬまで誰にも話せないという部分に色々孤独感はあったようだ。
別に死にたいと言うわけではないが、早く歳をとってこの人生を終わらせて、開放されたいみたいな感じには考えていたっぽい。
変な話、こうしてこの時の前世の自分の気持ちを、今文章に出来ること自体が、妙にうれしいと言うか、今は語っても大丈夫なんだなと思うと変な開放感がある。

結局いったい自分は、ここで何をしていたんだろう。
こうしてヒプノで探っていてもさっぱり分からない。

これはあくまで推測だが、この時代の後に広まっていく聖書は、色んな人や色んな時代を経ていくうちに、あちこち修正され脚色され変わっていくものなんじゃないかと思う。
私自身、高校の頃に文庫本ではあったが新約聖書を読んで、その考え方に非常にショックを受けた覚えがある。「自分を助ける者のためではなく、迫害する者のために祈れ」「罪人を裁けるのは罪を犯した事が無い者だけだ」とか、間違っていたら申し訳ないが、そんな意味のような言葉が沢山あり非常に納得させられた。

最後は迫害され黙って手足に釘を打ち込まれ、何時間も磔にされ何とも痛々しい話だ。
自分だったら、わんわん泣いて命乞いしてやると、読んだ当時思ったものだ。

でも所々本当に同じイエス氏が吐いた言葉だろうかと違和感のある記述も多く見られた。
だから、本来はもっと違ったものなのではと、その時代に説かれていた本当のイエス氏の生涯の記録や言葉は、その半分ぐらいは原型をとどめてないのではと、読んだ当時そう感じたのを覚えてる。

そういう風に思い返すと、もしかするとこの前世の場面の中で自分がやっていたのは、当時すでに何百年も経つに連れて真実がゆがめられていく事を想定して、ある程度の時代が進んでから公開される記録、いわば隠れ聖書的な、そんな目的の秘密の書物の製作に関わっていたのではないだろうかと思えてきた。

現在の聖書ではイエス氏が、さまざまな奇跡を起こしたように描かれているが、この秘密の書物の中のイエス氏は、意外と現実的で奇跡的な内容もあまり無いかもしれない。
ただ、後の時代に宗教として発展していくだけの力があった所から見ても、イエス氏の説いていた思想的な内容は、きっとすごいものがあったと思う。むしろそちらの方が重要であり、色んな時代を越えていく中、色んな人の都合で消されてしまったような大切なエピソードは、この書物に残されていそうな気はする。

◆ 30~40代

ある時、地下室での私の仕事が終わったようだ。暗闇先生がお疲れ様って感じで、私にお別れを告げる場面だ。
その数日後には、暗闇先生が知らない街に引っ越していった感じだ。

  • 謎のまま終わった
    謎のまま終わった

秘密の地下室も全て綺麗に痕跡がなくなってガランとしている。
もちろん、その後も地下室での仕事の事は誰にも話してはいけない。それはちゃんと守っていた感じはある。
私は、地下室での事も暗闇先生の事も、忘れようとしていた。

その頃の私は、何の仕事で生計を立てていたのか、印象が薄くてよくわからない。
八百屋だろうか?果物を売ってたようなイメージもあれば、何かを作るような仕事をしていたイメージもあり、転々としていたのかもしれない。
でも、生活にはそれほど苦労していた印象は無く、普通に暮らしており、娘も結婚して孫も出来たようなイメージがある。

◆ 40~70代

組織を離れて何年も経って、それなりの歳をとった頃の事。
ある時一度だけか、暗闇先生と再会しているようなイメージが出てきた。

まさか忘れた頃に、私が誰にも話していない事を確認しに来たのかと、ちょっとこの場面を見て一瞬ゾッとしたのだが、そんな不安はすぐに消えた。

どーも暗闇先生自身も、秘密組織での任務を終えて組織から離れたようだ。
よその町に住んでいる感じだが、何かついでがあったのか懐かしくなって、私を訪ねてきてくれたようだ。
家族と一緒に食事をするのだが、もちろん秘密組織の事は一切触れず、なんでもない会話が続いた。

食事の後、二人でちょっと散歩に出かけた。
家を出て街中のどこかで一緒に腰掛けて、何かただ黙って街の様子を眺めて見ているような場面だ。

  • 心ここにあらず
    心ここにあらず

でもお互い黙っていても、妙にこみ上げてくるものがあって「あぁ、この人も長年孤独な思いだったんだな」と、この時すごく感じた。

お互い誰にも言えず孤独ではあったけど、でも本当に素晴らしい仕事が出来たんだなと言う感じで共感できる何かがあって、それを互いに称えあっているような‥。そんな場面にも感じられた。

何かお互い死んだ後に、あの世で笑って語り合えるだろうなぁみたいな、それを楽しみに残りの人生を生きていこうって感じの会話をしているようだ。
何だか一緒にいるだけで妙な安心感がある。

暗闇先生とはこの時を最後に、もう二度と会う事は無かったようだ。

◆ 亡くなる場面

亡くなる場面。それなりに歳をとっている。奥さんはすでに亡くなっている感じ。
娘は、家族と一緒に近くにいてくれている。孫も近くにいる。老衰で亡くなるようだ。
なんかいよいよ天に召されることをちょっと楽しみにしている感じがある。
自分のやるべき事は全う出来たと言う満足感がある。

亡くなった後、ハイヤーセルフの台詞が非常に納得できた。
「人にはそれぞれ、その人にしか出来ない役割がある」と言うものだった。

私や暗闇先生が製作に関わった謎の書物や、イエス氏のミイラ?は、どうなったのかはさっぱり分からない。
もしかすると今でも世界のどこかに隠されていて、誰かに発見されるのを待っているのかもしれない。

ところで実はこの前世を体験している中、妙にずっと感じているものがあった。
それは最初の方でも少し書いたが、全てが計画の一つと言う感覚だ。

イエスと言う人物に関わるこの世で起こった出来事の全てが、アチラの世界では最初から綿密に計画されており、全て演技されていた出来事と言うイメージがずっとこびりついていた。
そこにハイヤーセルフの上記のようなメッセージが出て、自分の中で何かしっくりくるものがあった。

これはあくまで体験中に私が個人的に感じたもので、真実ではないと断っておくが。
つまりイエス氏が磔にされたのも、それを嘆き悲しんだ人々も、その磔に追い込んだ人物も、裏切った人物も、迫害した人々も含めて、すべてが1つの救世主劇場として演じられていたような感じが、この前世体験中ずっとしていたのだ。

それはおそらくイエス氏の説いた思想を長く後の世に残すために、アチラの世界で最初から計画されていたような、そんな感じなのだ。

他の記事でも書いたと思うが、歴史上に名が残るような人物の人生は、私は歴史という大きなカルマの歯車に乗った人だと考えている。
でなければカルマ的に考えれば、例えば1人の人間によって、何万人もの人々を虐殺するような事は不可能だと考えている。1万人虐殺した人が1万回殺される業を背負える訳がない。その人に背負わされるカルマは、その人に背負える分だけだ。ヒプノセラピーをやっていると、それがよく分かってきた。

なのでこのエルサレムの出来事も、私にとっては歴史上の必然であって、最初から決められており、そこで実際にイエス氏に惨い仕打ちを行った人が居たとしても、その人もまたこの壮大な演劇の一つの役者として演じていたに過ぎないと言う、そんな感覚があるのだ。

もちろんこれはあくまで私個人の考えに過ぎないが。

まぁでも、ここまで書いておいて何だが、それが本当に演じられていたかどうかとか、実在したのかどうかとか、奇跡が本当にあったのかどうかは、別にどうでもイイことだ。
大切なのはそこで説かれた内容を、その新約聖書という物語の中で説かれた思想の、どこをどう受け止めて自分の人生に生かすかと言う部分だろう。

ラーメンを作った人がプロなのか素人なのかが問題ではなく、そのラーメンを美味しくいただけるかどうかが問題だ。
そこを間違わなければ、宗教に依存したり宗教戦争が起こったりしないはずだ。

どんな宗教も「教え」であって「宗」との契約ではない。それぞれの「イイ教え」だけを取り入れておけばイイだけの話だ。
どこの神が正しいとか正しくないとか、そんな事に囚われるから宗教が怖いものになってしまう。

と、この前世を体験して、今の時代を振り返り、そんな事をあらためて考えてしまった。

さて、この話には続きがある。
エルサレムでは、こうしてまたしても黒子として暗躍していたことは分かった。
では、あの天界での記憶、イエス氏に届け物をした記憶での、あの届け物は何なのか。
そして何故、私の翼が無くなっていたのか。
その辺りを詳しく知りたいと思った。

その天界での話は、あらためて「天国と地獄」編として、別で記そうと思う。

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